甘酒仕込みに大切なこと【名古屋校2期】

こんにちは!スタッフのジュンです。
2回目の今日は【甘酒】の回。
みなさんとっても興味のあるテーマですよね。

甘酒仕込みのコツとポイント

期待される健康・美容効果はもちろんですが、その仕込み方に関心が高いように思います。
なぜならば・・・
塩糀や醤油糀のようにだいたい美味しくなる!とは限らないから。
美味しい甘酒仕込みはハードルが高いと感じている方が多いのです。

でも!コツを掴めば美味しく&甘-くなります。
もちろん糀の良しあしもありますが、もっとも大事なのは温度帯なんです。
甘酒はとにかく甘く仕込むことが目的。
だからもっとも甘くなる温度帯をキープすることが重要なんですよーということをお伝えしました!
「酵素はハサミの役割ですよ~」を説明しています↓

甘酒テイスティング

金沢から持ってきた2種類の甘酒
・玄米甘酒(ヤマト醤油味噌
・糀甘酒(福光屋
発酵食大学で仕込んだ甘酒2種
・菱六さんの糀で仕込んだ甘酒
・かぼちゃ甘酒

これらを味見した後、甘酒+αでの味変にチャレンジ!加えたのはこちら。
・醤油
・味噌
・純米酢
・きなこ
・レモン
「+α」どころか「+α+α」でまた味の変化が。
いろんなお料理へのイメージがつかめるとともに、
「甘酒って美味しい・・・」
と素朴な想いもじんわり湧いてきます(*´▽`*)


甘酒を活かした調理

さて甘酒を使った調理デモで活用例を舌で学んでいただきましょう!
本日のメニューはコチラ
・チーズタッカルビ←鉄板メニュー!!ってくらい間違いなくおいしい( *´艸`)
・和風酸辣湯←調理自習の機会がないみりんとお酢を活かしたメニューも組み込みました♪
・甘酒ごまだんご←こちらもまちがいなし!スタッフ・ユリヤンの鉄板レシピ☆
・かぼちゃ甘酒のパイ←思いついて作っちゃいました!かぼちゃ甘酒が程よい甘さで何個でも食べられちゃう♪






受講生の声

・甘酒と調味料の組み合わせで、色々な味に変化することで、甘酒だけを飲むだけでなく、一つの甘酒がいくつもアレンジできる楽しさがわかりました。
・みんなでの実習も本当に学生になった気持ちで取り組めるので、楽しいコミュニケーションの場だと思います。美味しく食べれて、満たされて楽しい時間でした。
・特別なメニューではなく、毎日の食卓に何度も登場できるようなメニューで、作りやすく食べやすいと感じました。早速、自宅で夕飯に作りました!家族にも好評でした!
・ 美味しかったので、実際に絶対に作ろうと思えるメニューだった。前回のトマト塩麹も思い出すことが出来たので、なお良かった。

7月開講!名古屋校3期募集中!
ワークショップや蔵見学など体験豊富な名古屋校。
愛知の発酵食巡りはオススメスポットばかりです♪
お申込はお早めに!
詳細はこちら
発酵食大学オンラインショップ
通信部