薬膳の効能も期待できる甘酒の活用法【京都校7期】

緊急事態宣言発令中のため第2回目の授業もオンラインにて開催させていただきました。
今回も早くから準備ばっちりスタンバイオッケーでしたが京都からはなにせひとりぼっち、調理デモ
では6品も作るので頭の整理もしつつ作る順番をもう一度考え直したりとやっぱりドキドキ
なかなか慣れませんね。

さて、今回のテーマは大人気の「甘酒」です。
いつもならお越しいただける菱六の助野社長の講義は聞けませんでしたが、
金沢からのホワイトボードを使った講義はとても分かりやすかったです。

なぜ糀と水分だけでこんなに甘くなるのか…温度と時間とちょっとしたコツと。
発酵食大学のレシピはとっても美味しく使いやすいテクスチャーなので手作りされたことがない方も
是非ともチャレンジしてくださいね。
オンラインにも関わらず、あらかじめお送りした数種類の甘酒を食べ比べる!
トッピングで味変する!というlaboも行いました。
糀によっても全然違う、トッピングによってもまるで違う味になる甘酒の魅力を味わって頂けたとは思います!

調理実習は
・チーズタッカルビ
・甘酒肉じゃが
・ナムル3種(にんじん、ほうれん草、茄子)
・甘酒酒粕チーズケーキ








オマケに甘酒ドリンク2種類を作りました。
今回は見た目も可愛い苺スムージーとオレンジジュースとヨーグルトでラッシー風のドリンクを。

私は甘酒をフルーツと合わせるのが特に好きなので季節のフルーツと甘酒を混ぜていただく(かけるだけの時もしばしば)ことを毎日の習慣にして楽しんでいます。
薬膳的には甘酒は補気・生津・活血。
胃腸に優しくパワーを補い潤いをもたらしてくれる滋養たっぷりのスーパーフードです。

昔から受け継がれているこの恩恵を日常にして健康に美しくすごせますように。

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