糖分はそんなに必要?現代の食生活を考える【2期】

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8月に入り、猛烈な暑さが続きますね^_^;
「もう毎日アイスクリームや清涼飲料が欠かせない!」という方も多いはず。
今回の講義はそんな方には、少し頭が痛くなるような、ゾッとするような内容かも。
健康な身体づくりに大変重要なテーマ、「減糖」について学び実習します。

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小紺先生も自ら実践し、真剣に取り組んでおられる課題。
講義にも力が入ります。
プロジェクターには「砂糖中毒」と、恐ろしい言葉が…

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現代の日本は、世界でも有数の砂糖消費王国のひとつ。
加工食品のほとんどに砂糖が使用され、 砂糖が入っていない食品をさがすほうが難しいのだとか。
社会的に砂糖が添加された食品を食べることが奨励され、 幼い頃からその味に慣れ親しんでしまう…確かにそうですね。
ところが、ハードな肉体労働者以外は糖分はそれほど必要なく、 現代人は明らかに糖分過多。
それによって糖尿病などさまざまな生活習慣病が引き起こされているそうです。
では、こんな「糖分依存」の食生活から抜け出すためには?
本来は「砂糖を使わない」ことが一番ですが、 まずは、血糖値が急上昇しやすい上白糖を、 ほかの「身体にやさしい甘味料」に変えていきましょう。
今回の調理実習では砂糖を一切使いません。
それなのに、そこはかとない滋味深い甘みが味わえる献立を学びます♪
さぁ調理デモ開始!

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野菜もたっぷり使います。

特に玉ねぎは甘みの宝庫☆

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切り干し大根や干椎茸、豆乳などの自然の甘みを上手に活用♪

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「砂糖を使わずに甘みが出せるのかしら?」
みなさん、興味しんしんで調理を進めます。

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<調理実習メニュー>

  • 甘酒肉じゃが
  • 糀細巻き寿司
  • 切り干し大根の塩糀煮
  • 味醂豆乳チャイ

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実習で使った調味料は高野酢造さんの「純米酢」、ヤマト醤油味噌さんの「塩糀
「とろとろ玄米あまざけ」、「ひしほ醤油」、福光屋さんの「三年熟成純米本味醂 福みりん」です。

 

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お米は六星さんの減農薬の「六星米こしひかり 白米」です。
そろそろ準備も整い、お待ちかねの食事タイムです♪♪

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「どのメニューも、砂糖を使ってないと思えないほど甘みがある!」
「ちょうど舌にほどよい自然な甘みですね」
「味醂豆乳チャイは新鮮な味。砂糖なしでデザートも楽しめるんですね」
とみなさん、砂糖を使わない甘みに大満足のよう。
「砂糖を使っていないせいか、かなりボリュームがあるのに、食後の胃の負担もあまり感じませんね」
との感想も聞かれました。

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学生さんの中には、以前から砂糖の害に気づいていて、減糖を心がけている方も多い様子。
「砂糖の代用品としてなら、どんな甘味料が身体に負担が少ないのか?」
との質問も出ていました。

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小紺さんからは、
「カロリーオフの食品や飲料には人工甘味料がよく使われていますが、上白糖よりも身体の負担が大きい場合があるので、おすすめしません。日本の伝統的な調味料の甘酒やみりん、米飴。それ以外なら、メープルシロップやアガペシロップ、はちみつなどがいいですよ」
とアドバイスをいただきました。

講義終了後には、
「糖についてさまざまな情報が氾濫していて混乱していたのですが、小紺先生のお話でストンと胸に納得するものがありました。これからは自信を持って、減糖を進めていきます!」
とすっきりとした表情の学生さんの言葉が印象的でした。

小紺さんが奨励する「減糖ステップ」では、上白糖以外の代用甘味料を使いながら減糖していきます。
最終的には素材そのものの甘みを楽しみ、満足できるようになっていくのが目標。
学生さんとともにスタッフも心がけていきたいものです(^^)v

また、この日はこんな素敵な学生さんたちからの差し入れがありました。
自家製の朝採れプチトマトいろいろ。
皮が薄く甘みも十分で、とても美味しかったです♪

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ハーブインストラクターの学生さんからは、たくさんのハーブを。

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味と香りのハーモニーに包まれ、いつものテーブルが一層鮮やかに楽しくなりました。
優しいお心づかいにスタッフ一同、心より感謝いたします。

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