大学院の総仕上げの日です!【大学院1期】

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最終日のスタート会場は金沢・大野醤油の老舗製造元「ヤマト醤油味噌」です!
山本社長のレクチャーで、醤油の製造法を実演とともに見学しました。

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醤油は大豆と小麦、麹、食塩水から生まれる発酵調味料。
北陸で主に生産されているのは、大豆を小麦がほぼ半量ずつの濃口醤油です。

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右が醤油を絞る前のもろみ。
左が絞りたての醤油です。香りがよく美しい琥珀色が特徴です♪

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この絞りたて醤油の仕込みを山本社長自らが実演!
もろみを布に注ぎ入れます。

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もろみは粘度が高いので、濾過されるまで時間がかかります。
工場では、2階の高さから1週間かけてしぼるのだとか!

さきほど仕込んだ布からも、少しすつ醤油が出てきましたよ♪

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醤油がたまるのを待つ間、最新のスプレー醤油を紹介。
適量が出せるスプレータイプは使い勝手のよさで大人気なのです。
温めた料理に吹きかけると、香りが拡散して、芳しいミストに!
その効果に学生さんたちも興味しんしんです。

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次は、泡しょうゆの実演。
泡立てた卵白にしょうゆ、だし、ゼラチンを混ぜて作るアイディア調味料です。
グリルした肉や魚にのせるとお洒落なソースに♪ 泡は2~3日は持つそうです。

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「美味しい~!」と学生さんたちにも大好評。
みなさん詳しいレシピをメモに書き取っていました。

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その間に絞りたて醤油のできあがり!
出来たての香りを楽しみながら、順番にマイ醤油の瓶詰めです。

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フレッシュな生醤油は早めに使い切るのがおすすめ。
「おいしい刺身といただきます!」とみなさん、満足の表情~☆

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醤油絞りの後は、発酵食美人食堂でのお楽しみのランチ。
旬の野菜や地元産の魚介を、酵素が活きている糀や海水塩、洗双糖などの厳選調味料で仕上げた料理9品、圧力鍋で炊いた玄米を保温状態で3~4日熟成させた寝かせ玄米、味噌汁のこだわりづくしのセットです!

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発酵食ファンにはまさに大好物が並んだランチ♪
では、いただきまーす!

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ヘルシーで滋味深いランチをいただき、お腹いっぱいになったところで、会場を1日目と同じ、石川県立大学へと移します。
午後の部は、生物資源環境学部 食品微生物学研究室 小栁喬准教授の講義、「~日本・世界の発酵食品 発酵食品の総合学習・まとめ」です。

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前回のまとめに加え、醤油や酒などの調味料についても詳しく学びます。
この後の試験に備えて、学生さんたちの真剣度もぐんと高まっていますね!
日本人とコウジカビの不思議な深い縁についてのお話にも引き込まれます。

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2時間の講義もあっという間に終了。
いよいよ総まとめの認定試験です。

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ピーンと張り詰めた空気の中、教室にはペンの音だけが響きます。
みなさん日頃の勉強の成果が十分に出せたでしょうか・・・

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認定試験の合否は後ほど、ご本人あてにお知らせされます。
みなさんのお手元によい結果が届きますように。

この4日間みっちりと学習し、苦楽を共にされた大学院生のみなさん。
ぎっしりと詰まったスケジュールに弱音も吐かず、熱心に取り組まれる様子に、スタッフも心打たれました!
発酵食愛に満ちたみなさんの今後の活躍を応援するとともに、大いに期待しております\(~o~)/

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