日本全国&海外受講生がオンラインで集結!【大学院19期】

今期の大学院は20名中なんと14名がオンラインコース!
通学コースのみなさんとともにリアルタイムで北は岩手、南は沖縄、そして海外はカナダからご参加いただきました。

前期(2021年4月)

発酵・発酵食品の基礎知識/総合学習(石川県立大学 小栁喬准教授)

発酵に関する基礎知識を科学的な視点で学びます。
菌は私たちと同じ生き物、と考えると発酵の仕組みもシンプルに見えてきます。
どんな質問にも丁寧に回答いただく小栁先生に毎回ファンも続出!

腸内細菌とヒトの共生(近畿大学 栗原新准教授)

最新の腸内環境、腸内細菌に関する研究を解説しながら正しい情報の見極め方を学びます。
溢れる健康情報に惑わされずぶれない目を持つことの重要性に気づかされます。

発酵食の活用(麹料理研究家 小紺有花)

発酵食の活用実践講座。
発酵食の良さを最大限に引き出すコツやポイントを学びます。
今後料理教室の開催を考えている方には発見や気づきの連続です。

甘酒活用

甘酒の海老チリ

甘酒バナナマフィン

しょうゆ糀活用

かぼちゃのそぼろ煮


味噌活用

八丁味噌の豚マスタード炒め

酒粕活用

酒粕の蜜和え


塩糀活用

発酵ポテトスープ

しろたまり活用

マグロの白たまりユッケ

たまり醤油活用

鯛の黒煮


いしる活用

いしるのレモンスパゲッティ

発酵食の良さを引き出すレシピ考案(麹料理研究家 小紺有花)

レシピの組み立て方や料理教室の運営にまつわるテクニックを実践的に学びます。
先生のこれまでの経験が直接聞ける貴重なチャンス!
やってきたからこその体験談も必聴。

後期(2021年5月)

通学チーム:レシピ制作とプレゼンテーション(麹料理研究家 小紺有花)

後期はアウトプットの巻。
レシピ考案で自身の知識を落とし込みます。
アウトプットで初めて知識が見につくことを実感する課題です。
全レシピを事前に受講生同士で共有し、お互いに刺激を受け合うそんな時間でもあります。














先生からは今後に役立つアドバイスをたくさんいただきます。
しっかり振り返ってご自分の中に落とし込むことが大切。

蔵見学~ふぐの子のぬか漬け製造元・油与商店

通学チーム大人の遠足「蔵見学」へ!
石川県の奇跡の発酵食といわれる「ふぐの子のぬか漬け」の現場・油与商店さんへ足を運びました。
今回はラッキー!ちょうど漬けている最中の「ふぐの子」を見ることができました!
いつも丁寧でわかりやすい説明をしてくださる寺尾社長と優しい笑顔の奥様本当にありがとうございました!
ここに来なければ実感できない空気感、貴重な体験です!











栄養学(石川県立大学 榎本俊樹教授)

2018年より始まった「栄養学」。
食を学ぶ上ではとても大切な講座です。
発酵食の良さはバランスの良い食生活があって初めて生きるものであることをしっかり学びます。

石川の発酵食品(石川県立大学 榎本俊樹教授)

石川県の特色のある発酵食品たちをご紹介しながら、その奇跡のメカニズムを学びます。
菌の関与がおもしろいほどにバトンタッチしながら味わいを形成していきます。
その様には本当に驚かされます。

認定試験

緊張感高まる中でみなさん知識のアウトプット!
4日間の総まとめです。

 

オンラインチーム:レシピ制作とプレゼンテーション(麹料理研究家 小紺有花)

オンラインチームはレシピと写真の提出が課題。
プレゼンの条件は同じです。



お料理上手スタッフがみなさん渾身のレシピを完全再現!次々に先生に試食していただきました!



この後認定試験を受けていただき、通学・オンラインともに全てのコースが終了しました!
みなさま5日間のプログラムにご参加いただきありがとうございました!

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