金沢蔵元のしょう油搾りを体験!【武蔵小杉5期】

みなさん、こんにちは。
発酵食大学武蔵小杉認定校講師、堀いずみです。
いよいよ今日はお醤油クラス。金沢から、発酵食大学の学長でもある「ヤマト醤油味噌」の山本社長をお招きして恒例のお醤油についての講義です。武蔵小杉校の目玉であるこの講義を毎回みなさんが楽しみにしているのがよくわかります。




蔵元の生の声は、いわば産地直送の授業。講義中のみなさんの表情は一言も聞き逃すまいと真剣そのものです。必死にボードに書かれた内容をメモしたり写メしたり熱心さが伝わります。

講義の中では、普段使ったことのないようなお醤油もテイスティング。日本各地のさまざまな醤油やその特徴、どんな風に使うのかなども学びます。


そしてみなさんおまちかね。ワークショップではお醤油搾りを体験しました!



受講生のみなさんにはあらかじめ「生のお醤油搾りを体験するので、今夜の夕飯はお刺身にしてくださいね」とお伝えしていました。生のお醤油にはさまざまな香り、うま味成分が複雑に含まれ、この味を知ってしまうと普通のお醤油に戻れなくなってしまうんじゃないか、と思うぐらい本当に美味しいです♪

試食タイムには「なんちゃってイカ飯」といしる漬け、ゆでたまごの醤油麹漬などをご紹介します。
いしるは石川の伝統魚醤で、日本の三大魚醤のひとつ。生のイカをこのいしるに漬けて炊き込むことでいか飯の出来上がり♪  炊飯器で簡単にできちゃうメニューです。いしるはお漬物にも使え、この漬物を石川では「べん漬け」と呼びます。このご飯は一夜漬けよりも手軽で2時間ほど完成です。

今回の講義では、一口にお醤油、といっても日本にはいろいろなお醤油があることを学んでいただけたと思います(^o^)

次の授業はお味噌。お味噌もいろんな種類があります。私たちに一番身近な発酵調味料といってもいいお味噌。もっともっと身近なものにするためのアイディアもお伝えしますよ!
お楽しみに~~(^-^)b

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