ぬか漬けに合うおすすめの夏野菜は?

発酵食大学スタッフのユリヤンです。
宮崎県のみらい畑さんよりかわいいミニ野菜とぬか床のセットをいただきましたので、早速漬けてみました。

カラフルでスーパーではなかなか見ることがない品種の野菜達。

▼届いた野菜はこちらの8種類

  • ラリーノ(ミニキュウリ)
  • ニイハオフォン(ミニチンゲンサイ)
  • 赤長大根(皮が赤く中は白いミニ大根)
  • UFOズッキーニ(円盤型のズッキーニ)
  • バンビーノ(ミニズッキーニ)
  • ホワイティ(白キュウリ・大)
  • ホワイティ(白キュウリ・小)
  • コリンキー(生で食べられるかぼちゃ)

ミニ野菜なので、そのまま皮ごと食べられるものばかり。
カラフルな色素には抗酸化パワーのある栄養素が含まれているのだとか。

コリンキーは皮をむかずにカットし、種をスプーンで取り除いて4等分に。

それ以外は、水洗いして水気を切って、そのまま丸ごと切らずにぬか床に入れました。

付属の説明書には野菜による漬け方や日数も書かれているので、初めての野菜でも失敗なく漬けられました。

ぬか床に入れて冷蔵庫で丸1日(24時間)。

発酵食大学の事務所にはキッチンがあるので、翌日のお昼休みにスタッフが調理したランチとともにいただきました。

大きいお皿に全種類盛るとテーブルが華やかになりますね。

一緒にいただいたのは、雑穀米ご飯と具だくさんの豚汁。
ぬか漬けがあると、めちゃめちゃご飯が進んじゃいます。

初めて食べた白色のキュウリ。
大小どちらもとてもやわらかくて、普通のキュウリより青臭さも少なく食べやすい味でした。
小さい黄色のUFOズッキーニは丸1日漬けると少々漬かりすぎてしょっぱかったので、半日くらいがいいかも。
他の野菜は24時間でちょうど良い漬け具合でした。
コリンキーのぬか漬けは、初めてでしたがやわらかくてクセもなくハマりそう。
どの野菜も大きさが小さい分、皮が薄くてやわらかく食べやすかったです。
やっぱりぬか漬けの王道、キュウリがスタッフの中では一番人気でした。

ぬか漬けって漬けたことがない人にとってはなんだかハードルが高そうなイメージですが、道具や材料がそろったぬか漬けキットや、あらかじめ発酵済みの毎日かきまぜなくてもいいぬか床は初心者や忙しい人にとって手軽でうれしいですね。
漬け時間を短めに浅漬けにしたり、ご飯やお酒に合うよう長めに漬けたりと、日数を変えて変化をみながら自分好みの味を見つけられる楽しみがぬか漬けにはありますね。
これから夏野菜のぬか漬けが美味しい季節。この夏、色々漬けてみたいと思います。

発酵食についてもっと深く学びたい方は「通信部」がおすすめです。
発酵の基本をオンラインや録画講座、テキストでしっかり学べます。

発酵食大学オンラインショップ
通信部