【発酵調味料で作り置き】酢を使った料理5選

発酵食大学スタッフのユリヤンです。
暑い夏、作り置きおかずに活用したいのが防腐・抗菌効果のある「酢」。
さっぱりとして食欲がないときにもぴったり。

今日はお酢を使って作り置きおかずを作ります。
5品、ひたすら調理していきますよ!
分量・詳しいレシピはページ最後にリンクを載せてあります。

まずは「酢タマネギ」から。

タマネギをスライスして、酢、お好みの砂糖(今回は粗糖を使用)とともに清潔な保存容器入れます。
紫のタマネギで作ると鮮やかできれいに仕上がります。
和えるだけでできあがり!
お肉やお魚のトッピングなどいろんな料理に使えます。

2品目は、「切り干し大根のゴマ酢和え」。

切り干し大根を水に戻し、キュウリ、ニンジンは千切りに。
炒りゴマ、酢、粗糖、醤油、ゴマ油をハンドミキサーにかけ調味液を作ります。

水で戻した切り干し大根を食べやすい大きさにカット。
キュウリ、ニンジンを加え、作った調味液で和えて完成。

切り干し大根は食物繊維が豊富なので積極的に摂りたい食材ですね。

3品目は、「やみつきキャベツ」。

キャベツは太めの千切りにし、洗ってボウルに入れます。
塩を加えて、全体によく混ぜます。

キャベツがしんなりしたら、酢、ゴマ油を加えて混ぜ、炒りゴマ、板海苔をちぎって入れて和えたら完成。

海苔が味のいいアクセントになります。食物繊維もプラスされますね。

4品目は、「揚げないシシャモの南蛮漬け」。

ボウルにだし汁、酢、粗糖を入れてレンジで30秒くらいチンして粗糖を溶かしておきます。

シシャモは魚焼きグリルでこんがりと焼きます。
焼けたら南蛮酢に漬け、酢タマネギで彩りをプラスして完成。

お茶ポットに出汁パックを入れて冷蔵庫にストックすると、少しだけ出汁を使いたいときに便利ですよ。

シシャモはそのまま食べるだけだと飽きてくるので、南蛮漬けにすると、レベルアップした一品になりますね。

最後の5品目は「揚げない酢豚」

ピーマンは洗って乱切り、ニンジンは半月切りにします。ショウガとニンニクはみじん切りにします。
タマネギはピーマンを大きさを合わせてカット。

豚こまに塩コショウ、酒少々で下味をつけておきます。

料理酒はランクが下のお酒だと思っている方も多いと思いますが、料理に適したようにアミノ酸が多くなっているものもあるのでおすすめです。
酢、醤油、ケチャップ、粗糖、水で合わせ調味料を作っておきます。
豚こま肉に片栗粉をまぶして、ひと口大に丸めていきます。

フライパンに多めに油をひき火にかけ、ショウガ、ニンニクを入れて香りを出し、豚肉、ピーマン、ニンジン、タマネギを加えて炒めていきます。
全体に火が通ったら合わせ調味料を加え炒め合わせて完成。

酢豚は豚こまを使っているので、お肉が柔らかく、お弁当にもおすすめ。
揚げずにフライパン1つで簡単に作れ、豚こま肉を丸めて作るのでお肉がやわらか。作り置きやお弁当にもおすすめですよ。

5品完成しました〜♪

▼詳しい作り方は動画でも解説しています

お酢を使った作り置き料理5品のレシピ

酢タマネギの分量・作り方
切り干し大根のゴマ酢和えの分量・作り方
やみつきキャベツの分量・作り方
揚げないシシャモの南蛮漬けの分量・作り方
揚げない酢豚の分量・作り方

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