発酵食の資格はどれがいい?目的・学び方で選ぶおすすめ比較|通信あり

「健康や美容のために発酵食品を暮らしに取り入れたい」「スキルアップのために資格を取りたい」そう思って調べ始めると、発酵に関する資格は複数あり、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方が少なくありません。

発酵の資格選びで失敗しないコツは、「自分の目的」と「学び方(通信か通学か)」の2軸で絞り込むことです。この記事では、発酵食大学で取得できる4つの資格を、レベル・学び方・目的別に比較しながら紹介します。

発酵食の資格、まず何で選ぶ?

座学だけでなく、実際の蔵見学や調理実習を通して五感で学びたい方には、通学の「発酵食エキスパート2級」がおすすめです。金沢・京都・東京の3拠点で開講されており、発酵の基礎知識と調理実習、蔵元見学を通じて学びます。いずれのコースにも「通信部 発酵の基礎講座」の無料受講特典が付いており、欠席時の補填や予習・復習にも活用できます。

金沢本校・京都校・東京校の3校とも学ぶ内容の軸(微生物・麹・醤油・味噌・納豆・日本酒・酢など)は共通していますが、開催曜日・会場・見学先となる蔵元が異なるため、通いやすさや「どの地域の発酵食文化に触れたいか」で選ぶのがおすすめです。

資格名 こんな人におすすめ 学び方
発酵食エキスパート3級 発酵の基礎を体系的に学びたい/自宅で手作りを楽しみたい 通信(オンライン)
腸活エキスパート エビデンスに基づいた腸活の知識を身につけたい 通信(オンライン)
発酵食エキスパート2級 蔵元見学や調理実習で実践的に学びたい 通学(金沢・京都・東京)
発酵食エキスパート1級 発酵食を仕事・事業に活かしたい 通学(金沢)またはオンライン

コース選びに迷ったときの目安

  • 通学する時間が取りにくい → 発酵食エキスパート3級・腸活エキスパート(通信部)
  • 蔵見学や実習を通して実践的に身につけたい → 発酵食エキスパート2級(通学)
  • 発酵食を仕事や事業に活かしたい → 発酵食エキスパート1級(大学院)

ここから、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

通信で取れる発酵食の資格|忙しい人向けの「発酵食大学 通信部」

「通学する時間がない」「自分のペースで学びたい」という方には、自宅で受講できる「発酵食大学 通信部」がおすすめです。講義はZoom(ライブ配信)で行われ、その場で講師に質問できるのが特徴です。見逃した回もアーカイブ配信でフォローでき、専用の質問掲示板「菌トレ掲示板」では、仕込んだ発酵食品の様子がおかしいときなどの疑問を、講座期間中いつでも講師に相談できます。

通信部では、目的の異なる2つの講座から、目指す資格を選べます。

通信部の詳細・お申込みはこちら

発酵食エキスパート3級(発酵の基礎講座)

発酵の基礎を体系立てて学びたい方向けの講座です。発酵食大学の通学コースと同じ公式テキストを使用しているため、独学よりも正確に知識を整理できます。

こんな方におすすめ

  • 通学する時間がない方
  • 発酵調味料を自分で手作りしたい方
  • 発酵について体系的・正確に学びたい方
  • いずれ発酵食大学 大学院への進学を考えている方

学べる内容

発酵に関わる微生物、麹の酵素の働き、醤油・醤油麹・魚醤、味噌、ぬか味噌漬け、納豆、日本酒・酒粕・本みりん、酢

講座の特徴

  • 毎月1回、ライブ講座
  • 見逃し配信あり
  • 掲示板でいつでも講師に質問可能
  • 菌トレおとりよせ講座を無料で受講可能(食材を購入する場合は食材費のみ負担)

資格取得

発酵食エキスパート3級の認定試験を受験可能(受験料・更新料は別途必要)

発酵の基礎講座の詳細・お申込みはこちら

腸活エキスパート(腸活の基礎講座)

脳腸相関や、腸内環境とアレルギー・生活習慣との関わりについての情報が広まるにつれて、腸活への関心は高まっています。一方で健康情報が溢れる中、発酵食大学 通信部では開講当初から、エビデンスに基づいた正確な情報発信を大切にしています。

こんな方におすすめ

  • 発酵食大学や大学院で学んだ後、さらにステップアップしたい方
  • 腸活についてエビデンスに基づいた知識を体系的に習得したい方
  • 料理教室などで腸活をテーマに差別化を図りたい方
  • 腸活を生活に取り入れたい方

講座の特徴

  • 毎月1回、ライブ講座
  • わかりやすい資料をダウンロード可能
  • 菌トレおとりよせ講座を無料で受講可能(食材を購入する場合は食材費のみ負担)
  • 見逃し配信あり

学べる内容

消化・吸収の仕組みから腸内細菌の働き、免疫のしくみ、食物繊維や発酵食品と腸内環境の関わり、生活習慣(睡眠・運動など)と腸の関係まで、腸活を体系的に学べる構成になっています。いつから受講を始めても、過去のアーカイブ動画を視聴できます。

資格取得

腸活エキスパートの認定試験を受験可能(受験料・更新料は別途必要)

腸活の基礎講座の詳細・お申込みはこちら

実践的に学びたい人へ|通学で取る「発酵食エキスパート2級」

座学だけでなく、実際の蔵見学や調理実習を通して五感で学びたい方には、通学の「発酵食エキスパート2級」がおすすめです。金沢・京都・東京の3拠点で開講されており、いずれのコースにも「通信部 発酵の基礎講座」の無料受講特典が付いています。欠席時の補填や予習・復習にも活用できるのが特徴です。

校舎 特徴
金沢本校 ヤマト醤油味噌・福光屋など、石川の蔵を多彩に見学
京都校 「錦市場」近くで開催。北川本家・村山造酢・加藤みそなど京都の老舗蔵元から直接学べる
東京校 銀座で開催。全国から通いやすく、石川県でのフィールドワーク(味噌仕込み・蔵見学)付き(木曜日・金曜日の2コースあり)

いずれも定員制(先着順)で、発酵に関わる微生物の基礎から、醤油・味噌・納豆・日本酒・酢などの知識と調理実習を通して学びます。卒業時には、学んだ知識を活かしたオリジナルメニューを発表する卒業制作もあります。

資格取得

発酵食エキスパート2級の認定試験を受験可能(受験料・更新料は別途必要)

金沢本校

石川に息づく発酵食文化を、多彩な蔵見学を通して学べるのが金沢本校の特徴です。座学だけでなく、味噌づくりや麹漬け体験など、プロの指導のもとで手を動かす回が多く組まれています。

こんな方におすすめ

  • 石川県の発酵食文化を、複数の蔵元見学を通してじっくり学びたい方
  • 座学だけでなく手を動かす実習・体験を重視したい方

金沢本校の詳細・お申込みはこちら

京都校

「錦市場」近くの京情緒あふれるエリアで開催される京都校。清酒醸造元「北川本家」、千鳥酢醸造元「村山造酢」、米味噌製造元「加藤みそ」など、京都の老舗蔵元を講師に迎え、作り手ならではの知恵を直接学べるのが特徴です。

こんな方におすすめ

  • 京都の老舗蔵元から、直接ものづくりの話を聞きたい方
  • 暮らしに役立つ発酵レシピや、発酵調味料の活用テクを実践的に学びたい方

京都校の詳細・お申込みはこちら

東京校

全国から通いやすい銀座で開催される東京校。座学・調理実習に加えて、石川県でのフィールドワーク(体験・蔵見学)がカリキュラムに組み込まれているのが最大の特徴です。同じ内容のコースが2つの曜日で開講されているため、都合の良い曜日を選べます。

こんな方におすすめ

  • 東京在住・近郊で通いやすさを重視したい方
  • 平日のうち、木曜・金曜のどちらか都合の良い曜日を選びたい方
  • 通学しながらも、本場・石川県での蔵見学をしっかり体験したい方

東京校|木曜コースの詳細はこちら

東京校|金曜コースの詳細はこちら

仕事に活かす最高峰の資格「発酵食エキスパート1級」(大学院)

発酵食を仕事や事業に本格的に活かしたい方には、「発酵食大学 大学院」がおすすめです。石川県立大学・北陸学院大学・近畿大学の教授による、科学的データに基づいた専門的な講義を受けられるのが最大の特徴で、学んだ知識をアウトプットするプレゼンテーションの機会も用意されています。また、「通信部 発酵の基礎講座」の無料受講特典も付いています。

選べる2つの受講スタイル

  • 通学コース(金沢)
  • オンラインコース ※通学生と同時にライブで受講、講師への質問も可能

期間

  • 土日を中心に数回に分けて開催(数ヶ月にわたる集中プログラム)
  • 通学コースのみ、フィールドワーク(体験、蔵見学、発酵食を使った昼食など)が1日組み込まれる

学べる内容

微生物学・発酵学の基礎、栄養学、腸内細菌とヒトの共生、石川の発酵食品(いしる等)、食ビジネスのマーケティングなど

資格取得

発酵食エキスパート1級の認定試験を受験可能(更新料は別途必要)

こんな方におすすめ

  • 発酵食を仕事にしたい方:料理教室・飲食店・食品メーカーなどで、発酵食を専門性として打ち出したい方。プレゼンテーションの実習があるため、学んだ知識を「人に伝える」形に落とし込む練習ができます。
  • 発酵や発酵食品について、科学的な裏付けを持って語りたい方:大学の研究者による講義が中心のため、感覚的な知識ではなく、エビデンスに基づいた正確な情報を体系的に学べます。
  • すでに発酵食エキスパート2級や通信部を修了し、さらに専門性を深めたい方:受講資格が発酵食大学(通学)または通信部の受講生に限られているため、次のステップとして大学院を目指す方に向いています。
  • 自身の事業やサービスに、発酵食という切り口で差別化を図りたい方:栄養学やマーケティングの講義もあり、知識を事業活用まで見据えて学べます。
  • 通学の時間は取りにくいが、専門的な内容をしっかり学びたい方:オンラインコースであれば、通学生と同時双方向で受講でき、直接講師に質問することも可能です。

大学院を目指す方へのステップ

金沢本校・京都校・東京校、あるいは通信部にまだ通ったことがない方で、将来的に大学院への進学を考えている場合は、まず通信部の「発酵の基礎講座」から始めるのがおすすめです。発酵の基礎講座の受講が結果的に大学院への近道になります。

スタッフコラム|大学院の現場から

大学院は、3か月という短い期間にぎゅっと濃い学びが詰まったプログラムです。大学教授陣によるアカデミックな講義はもちろん、通学コースでは蔵元を訪ねるフィールドワークもあり、机に向かうだけでなく五感を使って発酵を多角的に学べるのが大きな魅力。
フィールドワークでは、どぶろくの製造方法や栄養について学んだり、石川県内でも限られた蔵元でしか作られない貴重な発酵食品の現場を見学したりと、特別な体験が盛りだくさん。「初めて飲んだけど、思ったより飲みやすくて美味しい!」と笑顔がこぼれたり、科学でも解明しきれていない発酵の不思議なパワーを肌で体感したりと、感動と発見の連続です。
また、オンラインコースの方も同じ講義をライブ受講するため、質疑応答や情報交換の時間はコースの垣根を超えて大盛り上がり!「発酵をもっと深く知りたい!」という同じ志を持つ仲間たちの存在は、お互いにとって何よりの刺激になっています。
発酵や栄養学、腸活の学びを深めたい方はもちろん、現在のお仕事に活かしたい方や、資格取得をこれからのキャリアにつなげたい方など、飛び込むきっかけは人それぞれです。でも、運営として日々みなさんを見守っていて感じるのは、最後には全員が「思い切って来て本当に良かった!」と満開の笑顔で修了されていくということです。
発酵の学びをさらに深めたい方や新しい一歩を踏み出したい方は、ぜひ受講をご検討ください。一緒に発酵の奥深い世界を探求できる日を、スタッフ一同お待ちしています!

大学院の詳細・お申込みはこちら

よくある質問

発酵の資格は独学でも取れますか?

発酵食大学の各資格は、対応する講座(通信部・通学コース・大学院)の受講を経て試験に合格することで取得できます。市販のテキストのみでの独学受験には対応していません。

取得までどのくらいの期間がかかりますか?

3級・腸活エキスパートは通信部の講座受講後すぐに受験可能です。2級は通学コース(約6ヶ月間)の受講、1級は大学院プログラム(数日間の集中講義+出席要件6割以上)を経て受験します。

資格に有効期限はありますか?

有効期限が1年間で、更新時に更新料が必要です。

通信部から2級・1級にステップアップできますか?

可能です。通信部の受講は2級の通学コースや大学院受講の前段階としてもおすすめされており、通信部を経てから通学コース、大学院へと進む受講生もいます。

「自分にはどの資格が合っているかわからない」「通学コースと通信部で迷っている」など、資格取得やコースについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。担当スタッフが一人ひとりのご状況に合わせて、丁寧にご説明いたします。

お問い合わせフォームはこちら

まとめ|自分に合った発酵食の資格を見つけよう

発酵の資格選びに迷ったら、まず「どんなスタイルで学びたいか」「取得後どう活かしたいか」を整理してみましょう。

目的・学び方 おすすめの資格
自宅で手軽に基礎を学びたい 発酵食エキスパート3級(通信部・発酵の基礎講座)/腸活エキスパート(通信部・腸活の基礎講座
蔵見学や調理実習を通して実践的に学びたい 発酵食エキスパート2級(金沢本校京都校東京校 木曜コース東京校 金曜コース
仕事や事業に本格的に活かしたい 発酵食エキスパート1級(大学院

気になる講座が見つかったら、各ページで開催スケジュールや最新の受講料を確認してみてください。

本記事の講座内容・開催時期は更新時点の情報です。最新の情報は発酵食大学「募集状況」でご確認ください。

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