食・カラダ・仕事、未来が変わる。発酵食大学
発酵食大学は2013年1月に石川県金沢市でスタートしました。
石川県にはいしるや、かぶら寿し、ふぐの卵巣のぬか漬けなどユニークな発酵食品がつくられています。
しかしながら、現代人の食の洋食化により古来からの発酵食品や発酵調味料は家庭の食卓に登る回数が減ってきているのが現状です。
忙しい私たちは仕事に追われ、毎日インスタントや加工食品に頼り罪悪感を持ちながら日々の食事作りに奮闘しています。
微生物の恩恵を受けた発酵食品は、そんなあなたの救世主。
忙しい現代人が発酵食品を活用して楽して食卓を豊かにしてほしい。
発酵食の造り手と生活者の架け橋となって、造り手の思いを届けたい。
発酵食大学は、そんな思いで始まりました。
発酵のチカラを借りれば食生活がシンプルでかつ豊かになります。
真摯に発酵に向き合うメーカーが日本中にいることを知って、その声を聴き、舌で味わいましょう。
あなたの食卓が地域を元気に変えていくのです。
発酵食大学は、もう一度大人が食を学ぶ食育の場。
インプットだけではなく、たくさんのアウトプットを通じて、自分の生活に取り入れて行きましょう。
受講生の皆さんが卒業するときに口を揃えてこう言います。
私の食卓が変わった
私のカラダが変わった
自分に自信がもてて、新しいことにチャレンジしたくなった
発酵食大学で、あなたの未来が変わります。
発酵食大学の特徴
POINT 1 知識体系的に発酵の知識を専門家から学ぶことができる
ネット上にはたくさんの発酵の知識が溢れていて、その中から正しい知識を取捨選択するのは大変です。
また、どれも断片的な情報が多く、点在しています。
発酵食大学では、発酵の基本から各種発酵調味料について体系的に学ぶことができ理解が深まります。
産学連携したこの取組は、石川県立大学の発酵学の教授陣や近畿大学の腸内細菌を専門に研究している講師から講義を受けることができる大変稀な民間プログラムです。
POINT 2 活用毎日の食卓に発酵調味料を自在に使いこなすことができる
発酵調味料を使うことで、調理が楽になったり、時短になったりするだけでなく、より美味しくなり、健康的にもなります。
私たちにとっていいことづくめの発酵を取り入れない手はありません。
POINT 3 体験見学や体験により発酵の神秘を体感できる
普段は見ることのできない蔵の中で、微生物がどのように関わって発酵食品ができるのかを見学することができます。
また、味噌作り、麹漬け、醤油仕込み、など様々な体験を通じて、微生物の働きを体感することができます。菌が愛おしくなったらもう、発酵オタクです!
POINT 4 交流発酵でつながる仲間ができる
発酵というキーワードでつながる仲間は、オタ活には欠かせません。
楽しいこと、美味しいことを共有できるかけがえのない友人が見つかります。
POINT 5 挑戦新しい自分に、仕事にチャレンジする自信がつく
知識を得ることで、自分に気づきが生まれます。気づきにより本来自分がやりたかったことや挑戦したいこと、大事にしていることがわかるようになります。
受講生の多くが、気付きと仲間を得ることで、もっと深く学ぶ楽しみを共有し仕事やライフワークに新しい挑戦を始めています。
石川県の食文化を担う発酵食の専門家がさまざまな形で参加!
発酵食の美味しさの秘密、便利な活用法、幅広い可能性などその奥深い魅力を伝えます。

発酵の現場を体験!
石川県の発酵食文化を支える企業から
さらに深い学びを得ます。

発酵を学ぶ!
発酵食の専門家から発酵のメカニズムや
面白さを学びます。
発酵食大学で学ぶ!発酵を知ることで気づく「人」と「食」との大切なかかわり。
ともに学び、味わい、語り合う。
ここから新たな輪が生まれていきます!