こんにちは。発酵食大学のゆりやんです。
京都校のお楽しみイベント、伏見の酒蔵「北川本家」さんに蔵見学に行ってきました!
北川本家の田島杜氏から、日本酒の製造に関する講義をしていただきます。
普段食べているお米と酒造好適米の違いをチェック!
麹菌を振ってふわっと漂うのを見せていただきます。
とにかく日本酒の製造工程は繊細で複雑。杜氏の話は、現場のプロならではで大変面白く、受講生のみなさんも感動の嵐なんです。
受講生の声
- お酒作りの情熱を直接聞くことができ、それをまた自分のまわりにも伝えたい気持ちになったから、大変よかった。
また環境も大切だと言うこと、職人さんどうしの繋がりもすごいことだなと思い、日本のものづくりは素晴らしいということ直接感じることができ、とても勉強になりました。 - 人生初めて酒蔵に入って、間近で日本酒のブクブクしている工程を感じることができた。
- 普段入れない所に見学させていただいたこと、日本酒造りの大変さ(お米の削り、麹菌造り)など知ることができました。
- 関西に移住したばかりで、失礼ながら伏見が有名な酒処とは知りませんでした。講義を通して、地域や風土が持つ味わいに個性があることを知り関心しました。実際にフレッシュな日本酒の美味しさに、北川本家さんの努力や想いを五感を通して味わうことできて良かったです。今後も貴社商品を利用させて頂きます。ありがとうございました。
- 発酵しているところを見学させて頂き五感で感じとる事で発酵の強い力(鼻をつく強い二酸化炭素、フルーティーな甘い香り)を知ることが出来ました。文章や絵だけで学ぶよりしっかりと記憶に残りました。
お酒を頂く時にもまた見学の事を思いだし味わい方も変わってきそうです。 - 繁忙期の中、麹菌と発酵のプロの方から伝統が伝わる伏見の酒蔵で、実際の発酵現場もしっかり体験させて頂けたこと。
それは、みごとなまでの手作業と惜しみない愛情の結晶だと感動しました。映画にもなりそうなほど…