こんにちは。発酵食大学のゆりやんです。
2024年の梅仕事の記録です。
今年はおとりよせ講座で梅干しを漬けました!(海の精さんの塩と、奈良の王隠堂農園さんの南高梅という贅沢な梅干し)
届いたのは、こんなに立派で美味しそうな梅!
部屋中に香るいい梅の香り。
初めての梅干し作りなのですが、ワクワクです。
梅のお尻(?)のヘタを楊枝で取っていきます。
こういう細かい作業、無心でできるので結構好きなんです。
大きめの容器に梅と塩を交互に入れていきます。
今回は海の精の塩を使うので、美味しさも格別です❤️
押蓋をして、上から重石を乗せていきます。
今回は、おとりよせ講座のなかでオンラインでみんなで一緒に仕込みました。
講師は、奈良の王隠堂農園さん。
梅のプロなので安心ですし、質疑応答もしっかりお答えしてくださいました。
しばらくすると梅から水分が出てきて、梅の上まで水が上がってきます。
水が上まで上がってくれば一安心。梅が腐ることはないですね。
後から、赤紫蘇も入れてそのまま梅雨の間は漬け込んでおきます。
いよいよ、梅雨明け!
北陸はかなり梅雨明けが遅かったので、干したのはなんと8月上旬です。
子どもの頃は、近所でもよく梅を干している光景を見ることがありました。
なんとなく夏が来たな!と夏休みのプール帰りに梅を食べたくなって「くんくん」と匂いを嗅いでいた記憶が蘇ります。
3日間、梅を天日干ししたら完成!
初めての梅干しづくりでしたが、とっても上手にできました!嬉しいです。
昔ながらの塩分20%の梅干し。
酸っぱくてしょっぱくて白ご飯に合う!合う!とっても美味しいです。
みなさんはどんな梅仕事、されましたか?
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