【3】使わないともったいない!酒かすレパートリーを広げるには

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●酒粕ペーストを作ろう

日本酒の絞りカスといえど、その栄養価に近年注目が集まる酒粕。動脈硬化や便秘を改善してくれるレジスタントプロテインや高血圧を予防するペプチド、美肌成分も豊富で、成人病予防やアンチエイジングのためにも頻繁に食べたい食品です。

でも、酒粕の利用法としてほとんどの人が思い浮かべるのは、そう、粕汁ですよね。「でも、粕汁ばかりじゃ飽きるし、でもほかの使い方も思いつかないし…」となると、買ってきた酒粕が冷蔵庫に居座る、ということになってしまいます。

でも、それではもったいない! 酒粕には結構いろんな活用法があるんです。知っておきたいのは洋のアレンジ。シチューやポタージュ、パスタソースなどに加えることで、コクと風味を加えることができます。洋風メニューに便利に使うための準備は簡単。板粕のままでは使いにくいので、酒粕ペーストを作りましょう。
そのためにはちょっとしたコツが入ります。よくある「酒粕を水に数分つけておく」レシピよりも簡単な方法をご紹介しますね。

<酒粕ペーストの作り方>

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1.細かくちぎった酒粕100gに水50mlを入れ、電子レンジで40秒加熱。

2.フォークなどでつぶせば、酒粕ペーストのできあがり。よりキレイなペースト状にしたければ、すり鉢などで固形物をつぶしましょう。

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ペースト状にすると断然、調味料として使いやすくなります!

●アレンジは自在。広がる酒粕ワールド

酒粕を調味料として使うメリットはもうひとつあります。それは乳製品が苦手な人のために、乳製品を使わなくてもコクや風味をプラスしてくれる点です。
使い方は、味噌や豆乳とのダブル使いがおすすめ。味噌とまぜれば発酵食の旨味の相乗効果が生まれ、豆乳とまぜればチーズを思わせる味わいを再現できます。

「加熱料理で酒粕の酵素を失活させたくない」と思う人は、酒粕ディップはいかがでしょう。豆乳やラム酒、はちみつ、メープルシロップとまぜてパンのフィリングに。みりんやわさび、パプリカやにんにくを加えてスティックサラダやカナッペとして食べても美味しいです。

加熱しない料理の場合、酒粕ペーストはやはり滑らかなほうが風味はよいです。できれば、市販のペースト状の酒粕をお求めになるのがベストですよ。
※ただし、酒粕にはアルコール分が含まれているので、加熱しないで食べる場合は、車の運転前、お子さんには控えましょう。

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これまでの先入観を取り払えば、酒粕の用途はさまざまに広がります。栄養豊かで美味しい酒粕を和だけでなく、洋に、さらにさまざまなアレンジに使ってみてくださいね。

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