【保存版】酒粕パックの作り方|簡単手作り!材料2つで透明感のある美肌へ

「酒粕パックに興味はあるけれど、作り方が難しそう…」「本当に美白効果があるの?」そんな疑問をお持ちではありませんか?

実は、酒粕パックはたった2つの材料で、自宅で簡単に作れる最強の発酵美容法です。
今回は、失敗しない作り方から、シミ・くすみにアプローチする成分の秘密、さらにはお風呂での活用法まで徹底解説します。

なぜ酒粕パックで「色白美肌」になれるの?

酒粕には、高級化粧品にも含まれるような美容成分が凝縮されています。

  • アルブチン・コウジ酸: メラニンの生成を抑え、シミ・くすみを予防。
  • 遊離リノール酸: 高い保湿力で、乾燥による小じわをケア。
  • フェルラ酸: 強力な抗酸化作用で、肌の老化(エイジングケア)をサポート。
  • アミノ酸: 肌の天然保湿因子(NMF)を補い、ふっくらしたハリを与えます。

失敗しない!酒粕パックの基本の作り方

特別な道具は不要です。まずはこの基本レシピからマスターしましょう。

材料
  • 酒粕(板粕): 100g
  • 水(または精製水): 50ml

※より美肌効果を狙うなら、純米酒から作られた無添加の酒粕がおすすめです。

手順
  • 加熱: 耐熱容器に細かくちぎった酒粕と水を入れ、電子レンジ(600W)で約40秒加熱します。
  • 混ぜる: フォークやミニ泡立て器でつぶし、ペースト状にします。
  • 調整: 固すぎる場合は、ぬるま湯を少しずつ加えて、耳たぶくらいの硬さに調整して完成!
発酵食大学からのワンポイントアドバイス

初めての方や忙しい方は、市販の「ペースト状の酒粕」を使うと、混ぜる手間がなくすぐにパックを始められます。

市販の「ペーストタイプ」を活用する(初心者向け)

「手作りはハードルが高い」と感じる方は、最初からペースト状で売られている酒粕がおすすめです。

  • メリット: お湯でふやかす手間がなく、冷蔵庫から出してそのまま、あるいは少量の水で伸ばすだけで使えます。
  • 選び方: 添加物の少ない「純米酒」から作られた酒粕を選ぶと、より肌に優しく、化粧品感覚で毎日手軽に続けられます。

効果を実感する!正しいやり方と手順

せっかくの美容成分も、使い方が間違っていてはもったいない。以下の手順で行いましょう。

手順ステップ
  • パッチテスト: まずは手の甲や腕の内側で10分ほど試し、赤みが出ないか確認します。
  • 塗布: 洗顔後、水気を拭き取った顔に、目と口の周りを避けて厚めに塗ります。
  • 密着(重要): 上からラップを被せると、成分がより浸透しやすく、乾燥も防げます。
  • 放置: 10分〜15分ほど置きます。
  • 洗浄: ぬるま湯で優しく洗い流します。

    酒粕パックのビフォー・アフター

    実際に酒粕パックを15分間行った際の変化です。

    Before

    全体的にくすみが気になり、肌の表面に細かな凹凸が見られます。

    After

    酒粕に含まれる遊離リノール酸やアミノ酸の働きで、肌のキメが整い、ワントーン明るい透明感が出ています。触れるとしっとり吸い付くような質感に変化します。

    お悩み別・酒粕パックのアレンジ

    追加材料 期待できる効果 おすすめの人
    ハチミツ 強力な保湿・殺菌作用 乾燥肌・ニキビが気になる方
    ヨーグルト ピーリング効果(角質ケア) 肌のごわつき・毛穴が気になる方
    豆乳 イソフラボンによるハリ エイジングケアをしたい方

     

    酒粕を余らせない!全身発酵美容ケア

    パックで余った酒粕は、捨てるのは厳禁!全身のケアに活用しましょう。

    酒粕風呂(全身のしっとりケア)

    • やり方: 酒粕約300gを布袋やお茶パックに入れ、浴槽の中で揉みほぐします。
    • メリット: お風呂上がりの肌が驚くほどすべすべになり、湯冷めもしにくくなります。

    日本酒風呂(手軽さ重視)

    もっと手軽に楽しみたい方は、コップ1〜2杯の日本酒を湯船に入れるだけでOK。老廃物の排出を促し、新陳代謝を高めてくれます。

    酒粕パックの注意点と保存方法

    保存期間

    手作りのパックは保存料が入っていないため、冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に使い切りましょう。

    アルコール成分

    お酒に弱い方や敏感肌の方は、電子レンジで長めに加熱してアルコールを飛ばすか、必ずパッチテストを徹底してください。

    食べて、塗って、内側からキレイに

    酒粕は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養豊富ですが、実は「塗る美容液」としても超一流です。 まずは週に1〜2回のスペシャルケアとして、手の甲から始めてみませんか?発酵の力で、肌本来の輝きを取り戻しましょう。

    余った酒粕の活用法|万能調味料「酒粕麹」へのアレンジがおすすめ

    酒粕は塗る美容液であると同時に、食べることで腸内環境を整え、肌のターンオーバーをサポートする食べる美容液でもあります。
    パックで使いきれなかった酒粕は塩麹と混ぜるだけの「酒粕麹」にするのがおすすめ。
    冷蔵庫で約3ヶ月保存可能。お肉やお魚の臭みを消し、料理のコクをワンランクアップさせるストック調味料になります。
    ぜひ日々の食事にも取り入れてみてください。

    酒粕麹の作り方

    1. 板粕を適当な大きさにちぎります。
    2. フードプロセッサーやミキサーに、同量の酒粕と塩麹を入れ、なめらかになるまで撹拌します。

    ※ミキサーがない場合は、すり鉢でつぶすかボウルで混ぜてもOK。酒粕が硬い場合は、ラップに包んで電子レンジで数十秒加熱すると混ぜやすくなります。

    ポイント
    • 酒粕と塩麹は「1:1」の同量と覚えればOK!
    • ペーストタイプの場合は、そのまま同量で混ぜてください。より柔らかな仕上がりになります。
    使い方と保存のコツ
    • 活用法: お肉や魚の下味(15分〜一晩漬け込む)、汁物、煮物、卵料理、浅漬けなど、いつもの料理に加えるだけ。
    • 使用量の目安: 塩分濃度が塩麹の半分になるため、普段使う塩麹の2倍量を目安に使うと味が決まりやすくなります。
    • 保存: 冷蔵庫で約3ヶ月、冷凍保存も可能です。

    酒粕を料理に使うメリット

    • レジスタントプロテイン: 脂肪の吸収を抑え、排出を助ける。
    • 豊富な食物繊維: 腸内環境を整え、肌荒れを防ぐ。
    • ビタミンB群: 糖質・脂質の代謝を助け、疲労回復にも。

    定番の粕汁だけでなく、スイーツや和え物、洋風アレンジなど、酒粕の可能性は無限大です。

     

    このレシピの作成者(考案・監修)

    レシピの作成者(考案・監修)

    発酵食大学レシピ開発チーム
    (発酵食エキスパート在籍)

    レシピ制作において大切にしていること

    2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
    スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
    食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

    発酵食大学のレシピ本

    発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。

    塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
    料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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