甘酒の底力を舌で学ぶ!【2期】

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発酵食大学2期、3月の料理教室は日本のスタミナ食 「甘酒の仕込みと簡単な利用法」について、小紺有花先生による講義・調理実習でした。
甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれています。
これらの栄養は、いわゆる栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから、「飲む点滴」とされています。
ま・さ・に 日本の「スタミナ食」!!
小紺先生ご自身もお子さんのアトピーや自然食体験を機に、甘酒に興味を持つようになり、糀の世界の研究をはじめられたそうです。

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まずは甘酒についての講義からスタートします。
甘酒の特徴、作り方、食べ方、楽しみ方・・・
美味しくて簡単にできる甘酒ですが、より美味しく作るにはポイントがあります。
学生さんの中にはご自身で甘酒を作られている方も多く、講義中の質問でも、お子さんの離乳食への活用についてなど具体的な内容が飛び交います。
「離乳食でお子さんが初めて食べる甘みが甘酒だったら健康に育ちますし、お子さんも甘酒がきっと大好きになりますよ。」と小紺先生。
大きくうなずけます。
家庭の食生活の中で、伝統食を次の世代に残す一歩ですね!
甘酒をテイスティングして舌で学びます。

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協賛企業3社の福光屋糀甘酒」、ヤマト醤油味噌 「玄米甘酒」、六星「甘酒」、さらに、小紺先生の自家製甘酒を試食。
同時にさまざまなタイプの甘酒を試食できるのも、発酵食大学のカリキュラムならではの魅力ですね☆
また、「甘酒+α」で新しい味を創造しよう!ということで、レモン汁、酢、味噌、醤油、酢、きな粉を混ぜた味見もします。
甘酒と他の材料での味の組み合わせを研究します。
みなさん「甘酒ソムリエ」ですね^^

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「これはお餅と和えたらぴったり合う。」
「野菜ディップのソースに。」
「焼肉のタレに・・・ 甘酒でいろいろ広がる!」
甘酒ソムリエ達の研究は続きます。

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次は調理実習の時間です♪
みなさん今回3回目の講義ですがナイスなチームワークで、スムーズに作業が進みますね!(^^)!

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<料理実習メニュー>

  • 甘酒ゴマだれの蒸し鍋
  • 大根なます
  • スイートポテトポタージュ
  • 甘酒豆乳
  • 甘酒ビスケット

料理に使用する甘酒、塩糀、醤油は、ヤマト醤油味噌 の「玄米甘酒」「ひしほ醤油」、六星の 「甘酒」、四十萬谷本舗の「生きている塩糀」を使っています。
酢は、高野酢造 の「純米酢」を使っています。

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いよいよお待ちかねの試食タイム♪
本日のメニューでは砂糖を一切使用していません。
「減糖から離糖へ」
甘酒ビスケットは砂糖を使用していないため、通常のビスケットより焼成時間が長くかかりました。
低温でじっくり焼く時間が必要なことを学びましたね。
糀調味料を使うことで、少しでも食事から砂糖を、減らしていくことができることに気付かされました。
ただし小紺先生から一言!
「美味しくても食べ過ぎは禁物!甘酒はご飯と一緒なので太ってしまいますよ。」

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試食タイム後の質問コーナーも、学生さんからの質問はつきることはありません!
「自家製の甘酒が正しく作れているのか、少し不安がありましたが、今回の試食でクリアーになりました。」
「子どもの手作りおやつにもっと甘酒を取り入れたい。」
今日学んだことをしっかりマスターするために宿題が出ました!
5月の料理教室には「甘酒」を各自作ってきて持参すること。
小紺先生のチェックがあります。
ドキドキ!!ですが、みなさんの美味しい~甘酒を楽しみにしています(*^_^*)

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