塩麹でカリカリのり塩ゴボウ

このレシピの作者発酵食大学

少ない油でカリッと食感のヘルシーなゴボウの唐揚げ風。ゴボウといえば煮物やきんぴらのイメージが強いですが、こんがり焼くことでまた違った味わいが楽しめます。おかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。おやつにもなる子ども喜ぶメニューです。少量の油で香ばしく焼くので、油の後処理もいらず揚げ物をするより手軽に作れますよ。

レシピについて

時々箸で返しながら10分ほど焼いてください。
フライパンが小さければ2回に分けると良いです。
塩麹の代わりに醤油麹でも美味しいです。
ゴボウの皮は丸めたアルミホイルで洗いながらこするときれいにこそげ落とすことができます。
時間が経つと食感が悪くなるので、できたてを食べるのがおすすめ。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。仕上げに味を見て薄ければ塩を軽く振ると良いです。

調理手順

  1. ゴボウは皮をこそげ落とし洗う。一口大に切りポリ袋に入れ、片栗粉を加え振ってまぶす。
  2. フライパンに油を熱し、ゴボウを並べ弱めの中火で焼いてじっくり火を通す。
  3. 火を止めて油を拭き取り、塩麹を加え合わせる。
  4. 器に盛り、好みで黒コショウや青のりを振る。

材料  3〜4人分

ゴボウ 2本(300g)
片栗粉 大さじ2
塩麹 大さじ1
黒コショウ 適量
青のり 適量
大さじ2

 

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