醤油のつくり方をものしり博士から学ぶ【京都校3期】

こんにちは。
京都校の川崎です。

今日のものしり博士は お醤油博士でもある澤井醤油本店の澤井社長。
今回も素敵なオリジナルTシャツで来てくださいました。

 

歴史や製造工程、たくさんあるお醤油の違いを図解テキストもはさんで詳しく説明してくださいます。


たくさんの過程のサンプルもご持参くださり、仕込んでから変化していく色と香りを実際に手に取ってだんだんお醤油になっていく様子に思わず「自宅でも作れますか」とのご質問も。

いつも記者会見のようになる実際に生醤油を絞るシーンではみなさんカメラをもって前につめかけてくださり1滴1滴に集中します。
搾りたての赤みがかったお醤油はとっても美しい・・・

なかなかできないお醤油テイスティング。
何種類も揃えたくなりますね。

そして香りも嗅ぎ分け、あぁいい香り~!
お醤油が苦手な日本人はいないと思います。間違いない。
色んなソムリエがありますが「醤油ソムリエ」ってないのかなぁ。
お醤油にはお花やコーヒー、果実の香りなど300種類ものアロマが含まれているそうです。お醤油で味の輪郭ができるのはこの複雑さが生み出した奥深さのおかげなのですね。

調理実習は
●担担麺
●なすの炒め醤油ドレッシング
●豆腐白玉みたらし団子





初の麺類、いかがだったでしょう?
澤井醤油本店の飴を使ったみたらし餡は間違いないですね。

日本人にとってお醤油レシピは無限大、私も醤油糀のメニューをたくさんお伝えできるよう頑張ります。

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