発酵食大学を卒業したママたち

発酵食大学で学んで食生活はどう変わった? 離乳食や家族の食にどう役立った? 発酵食大学を受講中、妊娠中だったり、出産後まもなくだった方々のご感想です。

蓑田啓子さん●1児のママ(受講当時)
 

食生活はどう変わった?

Facebookで発酵食大学を知って「美味しくて体にいい食生活ってどんなだろう??」と好奇心満々で参加しました。講義・見学・調理実習と、やっていくうちにどんどん楽しくなっていって、終わった頃には受講前とは明らかに違う「発酵食品を簡単に使いこなす自分」になってました。「ちゃんとしたご飯」を作れるようになったし、「腸にいいもの」を食べているという実感もあります。今も特別にがんばってる感もなく、ごく自然に発酵食を毎日美味しく食べてます。
健康面で一番変わったのは夫ですね。肌荒れがひどく、よく血が出るほど掻いたりしてたんですが、完全に直ってしまったんです。大好きだったジャンクフードも一切食べなくなりました。

赤ちゃんと発酵食
発酵食大学を受講中に出産。生まれてきた子の肌がツルツルで、先生からも「お肌がキレイな赤ちゃんですね」と褒められたんです! 
離乳食の味付けには味噌や甘酒を薄味にして使っています。素材は大人と同じものをつぶして食べやすくしていますね。モリモリ食べてくれるので作りがいがありますよ。

 

室井さん

室井幹子さん●2児のママ(受講当時)

食生活はどう変わった?
子どもの食を真剣に考えるようになってから「加工品や添加物の入ったものはなるべく使わず、日本の伝統食を食べさせたい」という気持ちがどんどん強くなっていき、たどり着いたのが「発酵食」でした。
発酵食大学に通ってみると「あれはダメこればダメ」という厳しい食事法でなく、手作りや良質の発酵調味料を使って野菜や肉・魚をバランスよく食べるというシンプルなスタイルがとっても実践しやすくて、料理がますます楽しくなりました。
「昔ながらの和食を中心に、体の声を聞きながら実践すればいい」という自分の考えに間違いなかったと確信と安心感が持てました。

赤ちゃんと発酵食
発酵食大学に通っていた頃は、下の子の離乳食開始時期。最初は「まだ発酵食品は刺激が強いかも」と心配だったので、様子を見ながら少しずつ甘酒から与えていきました。2歳ぐらいからは大人と同じ発酵調味料で味付けした料理を食べさせていますが、機嫌よく食べてくれています。

飯田さん

飯田千香子さん●3児のママ 

食生活はどう変わった?

1人目を妊娠中、添加物の入った食品を体が受けつけなくなってとっても困ったんです。それまでは“なんとかの素”ばかり使っていたので、醤油や味噌だけだと味がもの足りなく感じたんですよね。
「添加物を使わず美味しく作れる料理を習いたい」と思っていた時、発酵食大学を知ってすぐに受講を決めました。驚いたのは「塩糀」の便利さ。肉や魚をつけておくだけで柔らかく風味も増して、保存もできる。塩糀そのものもまぜて置いておくだけでできちゃうので、忙しい私にはぴったりでした。3人の子育てに追われながらの食事作りには大助かりです。肉や魚の塩糀漬けを使った鍋は我が家の人気メニュー。夫も「柔らかくて食べやすい」と喜んでくれます。

赤ちゃんと発酵食
つわり中は体が全く添加物を受けつけなかったので、2人目、3人目の妊娠中にも塩糀をフル活用しました。塩糀にごま油を足して中華風味で味わうのがお気に入りでした! 離乳食については特に神経質ではならず、味付けができる頃から大人と同じ料理を食べさせてます。塩糀を使うと肉や魚の成分が分解されて消化吸収がよくなるので、子どもにも安心して食べさせられますね
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