こんにちは。スタッフのジュンです。
今期最後の講座は漬け物。
菌のカオスともいわれる摩訶不思議な世界。。。
そこから生まれる極上のうまみ。
さて今回はそんな漬け物について学んでいきましょう!
本日の教材はこちら!
ふぐの子のぬか漬けは石川県の伝統発酵食の一つ。
本来なら猛毒であるふぐの卵巣をぬか漬けにする過程で、なぜか毒が抜けていく。。。という
これまた不思議な食べ物です。
毒である部分までも食べてしまおうというこの勇気。
初めて食べた人ってなんてチャレンジャーなんでしょう!
ではどうやって食べたらいいか?
お酒のアテにもなるレシピをご紹介しますよ(*^-^*)
糠みそ床を作ってみよう
糠みそ床ってすでに売っているものもありますね。
発酵食大学の受講生ならそこはやはり自分でイチからやってみましょう!
ってことでお届けした糠・糀・塩水を各自まぜまぜ。
こちらはいずみ先生のぬかみそ床。
わたしも自分で作ってみてよく分かったのが、
糠みそ床は少量だとに管理しづらい!ということ。
空気に触れる面積が多いのですぐに状態が変化してきます。
かつてすんごいにおいになったことがありました。。。
これはぜひやってみて感じて欲しい点。
何事も実験ですからね♪
さて調理デモでは、
- ふぐの子のガーリック オイル 漬 け
- ふぐの子のペペロンチーノパスタ
石川の発酵食、ぜひいつか食べに来てくださいね!
参加者VOICE
- 糠みそは、何度も失敗しています。今回勉強させてもらって、いかに良い菌を定着させるか、考えてお世話したら、上手く出来る!と、思いました。頑張ります。
- 今までハードルが高くてやってこなかった、糠漬けを学ぶことができ、自分でも是非やってみたいと思いました。講義で糠漬けを作ることができたので、自分でも糠床を増やして色んなお野菜を漬けて楽しみたいと思います。
- フグの糠漬けはずっと食べたいと思っていたので、嬉しいです。ありがとうございます。