こんにちは!スタッフのジュンです。
今回は金沢本校のお酢博士・高野酢造さんをご紹介します!
高野酢造とは
高野酢造のある旧鶴来町は、醤油、味噌、麹、日本酒、酢の蔵元が全て揃う醸造の里。
白山ろくの玄関口にあたり、そばには手取川が流れます。
自然豊かな土地に質の良い発酵食が育まれてきました。
冬季に石川県産米のみを使用して日本酒を作り、その日本酒をもとに手間と時間をかけて醸造しています。
高野酢造さんでは「静置醗酵」と「連続式表面自然醗酵」の2種類の方法で醸造しています。
この「連続式表面自然醗酵」は非常に珍しい方法なんです!
とても丁寧な方法でお酢を醸し、小売りはもちろんお寿司屋さんにもすし酢としてたくさん流通しているとか。
知らない間に高野さんのお酢をいただいているかもしれません( *´艸`)
高野酢造さんに教えてもらえること
講師は高野社長と上庄常務。
お二人とも笑顔がとっても優しくてお人柄がにじみ出ています♪
ひそかにファンもじわじわ増えているんです。
酢の製造工程
発酵の最終形態とも言われるお酢。
その製法は日本酒からさらに発酵を進めるものです。
とても工程が長くて繊細。
冬季糀造り
酢酸菌膜
発酵室
酢の栄養成分
体に良いとされるお酢。
改めてその栄養成分を見直していきます。
講座当日は高野酢造さんのお酢をふんだんに使った調理実習を行います。
上質のお酢はやっぱり違いますね!
「1日大さじ1杯」のお酢習慣、ぜひ取り入れていきたいものです(*´▽`*)