このレシピの作者penco
ブリの強い香りと合わさることで、酒粕がおどろくほどまろやかな味わいになり、酒粕の苦手な人でも楽しめます。甘酒も加えることで味により深みが出ます。
材料 2人分
| ブリ(切り身) | 2切れ |
|---|---|
| 酒粕 | 150g |
| 味噌 (しょうゆにかえてもOK) | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ1 |
| てんさい糖 | 小さじ1 |
| 甘酒 | 大さじ1 |
| 赤唐辛子 | 適量 |
調理手順
- 漬け床を作る。鍋に酒粕、みりん、てんさい糖を入れへらで混ぜ合わせる。ブリは塩を軽くふっておく。
- 1の鍋を火にかけながら、なめらかになるように混ぜ合わせる。沸騰しない程度に温まってきたら甘酒を入れてひと混ぜし、火からおろす。
- 塩をふったブリの水気をキッチンペーパーでしっかりとふく。漬け床の熱が冷めたら、密閉容器に唐辛子とブリと一緒に入れる。
- ブリがしっかり酒粕の漬け床に隠れるようにして、ひと晩置く。
- 漬け床をよくペーパーでふき取り、焦げないように注意しながら弱火~中火で焼いてできあがり。
レシピのポイント
ブリの独特のにおいが酒粕の香りと混ざり、良い化学反応のように、まろやかなで優しい上品な味わいになります。
血合いの部分の生臭さも酒粕によって緩和され、ブリの美味しさを存分に味わえます。
子どもでも食べやすいよう、漬け床を作る際は少し火にかけ、アルコール分を飛ばしました。








