【保存版】美容と健康のスーパーフード「酒粕」を大解剖!栄養素から活用レシピまで大公開

こんにちは。発酵食大学のゆりやんです。

これからグッと冷え込む季節。スーパーの店頭で「酒粕」を見かける機会がどんどん増えてきますね!
「酒粕って身体に良いとは聞くけど、粕汁以外の使い道がわからない…」「一度買うと冷蔵庫で眠らせてしまう…」というお悩み、ありませんか?

酒粕

そこで今回は、大反響をいただいたYouTube動画「酒粕の教科書」の内容を中心に、発酵食大学の過去の記事やおすすめレシピをぎゅぎゅっとひとつにまとめました!
これを読めば、今日から酒粕マスターになれること間違いなしです(^O^)

1. 酒粕とは?種類を知って使い分けよう

そもそも酒粕とは、日本酒のもろみを絞ったあとに残るもの。酒粕には大きく分けて2つのタイプがあるのをご存知ですか?

板粕(いたかす):もろみを絞って板状にしたもの。スーパーなどで一番手軽に入手できます。
ペースト状(練り粕など):板粕を剥がす際に崩れたものを集めて熟成させたもの。液体に溶けやすく、食材にサッと塗りやすいのが特徴です。

用途に合わせて使い分けるのが、酒粕を日常に取り入れる第一歩ですよ♪

2. 実は“栄養の塊”!?驚きの酒粕パワー

酒粕は日本酒の「残りかす」なんてとんでもない!実は健康や美容に多大な効果をもたらすスーパーフードなんです。

腸内環境を整える菌体と成分

麹菌や酵母といった菌体がそのまま残っており、腸内細菌の立派なエサに!さらに、消化されにくいデンプン「レジスタントスターチ」が腸内で発酵し、短鎖脂肪酸を生み出して善玉菌が優位な環境を作ってくれます。

良質なタンパク質

必須アミノ酸をバランス良く含む「アミノ酸スコア100」の素晴らしいタンパク質源!また、「レジスタントプロテイン」という消化されにくいタンパク質も含まれており、コレステロールの上昇を抑える効果も期待できる、まさに現代人の救世主です。

嬉しい美肌成分も

コラーゲンの産生を促す「α-EG(α-エチルグルコシド)」や、お肌の潤いを保つ「グルコシルセラミド」も含まれています。おいしく食べてお肌も喜ぶなんて最高ですよね!

3. 買ってそのままはNG?酒粕の保存方法

酒粕を買ってきたら、冷蔵庫にポンと入れる前にひと工夫!
板粕の場合、使いやすいように1回分ずつ切り分けて、ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵保存するのがゆりやんの激推しです!

このひと手間で、使いたいときにサッと取り出せてめちゃめちゃ便利になりますよ。
板粕が固くて扱いにくいときは、少しお水やだし汁と合わせてレンジで少し温めてから使うのもサクサク使い切るコツです。

4. さらに長持ち&美味しく!酒粕の便利保存(塩酒粕・酒粕麹)

そのまま保存するのも良いですが、調味料として「仕込んでおく」と、日々の料理に格段に使いやすくなります!

塩酒粕

酒粕に塩と本みりんと水を混ぜるだけ!お肉やお魚を漬け込んで焼くと、身がふっくら柔らかくなり、旨味が爆発します。

酒粕麹(さらに簡単!)

酒粕に塩麹をプラスした合わせ技!塩麹の塩味、甘みと旨味が加わり、スープやシチューの味付け、野菜を和えたりと大活躍間違いなしです。

5. 毎日美味しく菌トレ!殿堂入り酒粕の活用レシピ3

粕汁以外にも、酒粕のポテンシャルを引き出す絶品レシピがたくさんあります!実は洋風のメニューとも相性がバツグンなんです。

酒粕ホワイトソース

酒粕は牛乳や豆乳などのクリーム系と合わせるとコクと深みが一気に増します!粕汁がちょっと苦手な初心者さんでも、グラタンやシチューにするとパクパク食べられちゃいますよ。

酒粕レーズンクリームチーズ

美容や健康効果が注目の酒粕で、まるで「和風ラムレーズン」のような大人な味わいに変身!おやつやおつまみにぴったりです。

酒粕入りガトーショコラ

スイーツ作りにも酒粕!チョコレートの風味に酒粕のコクが加わって、しっとり濃厚で奥深い本格スイーツになりますよ。

いかがでしたか?
いつものお味噌汁にスプーン1杯の酒粕を加えるだけでも、もの凄く深みのある美味しいお味噌汁になります。

栄養満点の酒粕を日々の食卓に少しずつ取り入れて、美味しく健康に「菌トレ」しちゃいましょう(^O^)
ぜひご自宅で試してみてくださいね!

麹の歴史や発酵食品の歴史、食文化を体系的に学べる 発酵食大学通信部「発酵の基礎講座」
毎月ライブ講座を開催!ギモンがあったら講師に質問できる掲示板もあります!

このブログを書いた人 発酵食大学のゆりやん

発酵食大学ゆりやん2013年に石川県の醸造メーカーの協力を得て発酵食大学を立ち上げました。企画会社である株式会社ウーマンスタイルの代表取締役でもあり、「石川県をキャンパスに見立てて発酵を学ぶなら石川へ行こう!」を合言葉に発酵のプラットフォームを目指してスタート。醸造メーカーと生活者をつなぐ取り組みになればと発酵食大学を運営しています。今は金沢校・京都校・東京校でも講師を努めています。
取得資格:女子栄養大学 食生活指導士、フードコーティネーター

YouTube「発酵食大学」で、「簡単で美味しくてヘルシー」な料理を提案中

 

発酵食大学オンラインショップ
通信部