酒粕麹の作り方

このレシピの作者発酵食大学

酒粕と塩麹で、普段の料理に使いやすい調味料を作りました。冷蔵庫で3か月程度保存可能ですので、酒粕を購入したら作ってストックしておくと便利です。料理に使うとコクが増し、お肉やお魚の下味に使うと臭みが取れます。酒粕の風味が加わりワンランクアップした味わいに。混ぜるだけで簡単ですので、ぜひお試しください。塩麹の倍量が、料理に使う際の使用量の目安です。

レシピについて

酒粕と塩麹は同量です。お好みの分量でお作りください。
お肉やお魚の下味、汁物、煮物、卵料理、浅漬けなどの味付けにご使用ください。
フードプロセッサーやミキサーがない場合は、すり鉢などでもお作りいただけます。麹の粒が気にならなければボウルで混ぜても良いです。その場合、酒粕は冷たいままだと固いので、ラップに包んで電子レンジで数十秒加熱しておくと混ぜやすくなります。
ペーストタイプの酒粕でも同量で作れます。やわらかい仕上がりになります。
塩分濃度は塩麹の半分になりますので、普段の塩麹の倍量を目安にお使いください。
冷蔵庫で3か月程保存可能です。冷凍もできます。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。

調理手順

  1. 酒粕をちぎってフードプロセッサーやミキサーに入れる。
  2. 塩麹を加え撹拌しなめらかにする。

材料  作りやすい分量人分

酒粕(板粕) 150g
塩麹 150g

 

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