このレシピの作者発酵食大学
れんこんの自然なとろみが美味しい体温まるスープ。具材はれんこんとタマネギだけなのに、酒粕のコクが加わり奥深い味わいに。とろっとして冷めにくく寒い日にぴったり。ブレンダーやミキサーがなければすりおろしてもお作りいただけます。多めに作って冷凍しておくと、温めるだけでいつでも食べられるので忙しい日の朝食に便利です。

レシピについて
塩麹と酒粕の代わりに酒粕麹でも良いです。酒粕麹の場合は大さじ3加えてください。
時間があれば、タマネギは少し色が変わるまでしっかり炒めるとコクが出て美味しく仕上がります。
豆乳の代わりに牛乳でも良いです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。塩加減はお好みで調整してください。
調理手順
- れんこんは洗って皮をむき薄切りに、タマネギも薄切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを入れ、レンコン、タマネギを中火で炒める。
- 水、塩麹、酒粕を加え、火が通ったら一旦火を止める。
- ブレンダーで滑らかになるまで混ぜ、豆乳を加えひと煮立ちさせ、味を見て薄ければ塩(分量外・適量)で整える。
- 器に盛りパセリを散らす。
材料 3〜4人分
れんこん | 300g |
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タマネギ | 1/4個 |
塩麹 | 大さじ1と1/2 |
酒粕 | 30g |
豆乳 | 300ml |
水 | 200ml |
オリーブオイル | 大さじ1 |
あればパセリ(みじん切り) | 適量 |