塩酒粕の作り方

このレシピの作者発酵食大学

酒粕は料理に使うとコクとうま味がグンと増す発酵食品。普段とはひと味違った奥深い味わいになるで、色んなメニューに重宝します。板状の酒粕(板粕)をペースト状にして、普段から料理に使いやすい調味料に。まとめて作り置きできるので、使い切れない酒粕を大量消費したいときにもおすすめ。酒粕の美味しさを味わい尽くしてくださいね。

レシピについて

塩分濃度は約10%。塩麹や味噌よりもやや多めに。いつもの煮物や和え物には、醤油の1.5倍くらいの量を目安に置き換えて使うと良いです。
お肉や魚の味付け、和え物には、全体の重量の10〜12%の量をお使いください。汁物は味をみてお好みの塩加減にしてください。お肉やお魚の下味に使うと、臭みが取れ素材の味を引き立てます。
醤油や味噌、塩麹などほかの調味料と組み合わせて使っても美味しいです。
冷蔵庫で3か月程保存可能です。冷凍もできます。

調理手順

  1. 酒粕を細かくちぎり、材料を全てフードプロセッサーやミキサーに入れて撹拌し、滑らかなペースト状にする。

材料  作りやすい分量人分

酒粕(板粕) 150g
150ml
本みりん 50ml
40g

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