本当に美味しい甘酒の作り方

このレシピの作者発酵食大学

米麹とご飯で作る甘酒(甘糀)。発酵食大学で紹介している「基本の甘酒」よりも米麹の分量が多く、甘くてサラサラの使いやすい仕上がりです。薄めて飲む以外に、料理やスイーツのお砂糖代わりにお使いください。さらっとして甘さが濃いので、お菓子作りなどに適しています。

レシピについて

生麹の場合は70〜80ml程度水を減らすと良いです。
清潔な保存容器や袋に移し、冷蔵庫で保存し1週間を目安にお召し上がりください。冷凍保存も可能です。
冷蔵庫で1週間程度、冷凍保存で3か月が目安です。
清潔な容器に保存し、使うスプーンは熱湯やアルコール消毒するのがおすすめです。
甘くて美味しい甘酒を作るには、温度設定機能があり、一定の温度を保てるヨーグルトメーカーが適しています。低温調理器など、温度設定機能がある調理器具がある場合はそちらをお使いいただいても問題ないです。
粒が気になる場合は、できあがったらブレンダーやミキサーなどでなめらかにすると良いです。

調理手順

  1. ヨーグルトメーカーの内容器にご飯と水を入れ混ぜ、粗熱を取りながら60度くらいまで冷ます。
  2. 乾燥麹を加えよくかき混ぜたら、フタを閉めてヨーグルトメーカー本体にセットする。
  3. 温度を58度、タイマーを8〜10時間に設定する。
  4. 時間になって好みの甘さになっていればできあがり。

材料  作りやすい分量人分

乾燥麹 200g
炊いたご飯 1合分(350g)
300ml
ヨーグルトメーカー

 

 

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