塩麹でカブと豆腐の中華粥

このレシピの作者発酵食大学

寒い季節にぴったり。優しい味わいのカブの中華粥。ゴマ油でさっと炒めた長ネギとカブは、火を通すことで甘みが引き立ち干しエビのうま味と相性抜群。すりおろし生姜の香りがほんのりと効いているので、身体の内側からぽかぽか温まります。食べすぎた日の翌日や、食欲はないけれど体に優しいものを取り入れたいときにぴったり。夜食やダイエット中にもおすすめの身体が喜ぶお粥です。

材料  2〜3人分

豆腐 1/2丁(150g)
カブ 100g
カブの葉 30g
長ネギ 30g
干しエビ 大さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
塩麹 大さじ2
ご飯 150g
400ml
ゴマ油 小さじ2

調理手順

  1. 長ネギは1cm幅に切る。カブは薄いくし形切りし葉は2cm幅に切る。
  2. 鍋にゴマ油をひき、長ネギ、カブを入れてさっと炒める。
  3. 水、塩麹、干しエビを加え沸騰したら弱火にし、フタをして5〜6分煮る。
  4. カブがやわらかくなったら、ご飯、豆腐、カブの葉を加え2分程煮る。

レシピのポイント

ピリ辛にしたい場合は、お好みで食べるときにラー油を垂らすのもおすすめ。
木綿豆腐を使いましたが、絹ごし豆腐でもお作りいただけます。
卵を加えて雑炊風にしても美味しいです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。塩加減はお好みで調整してください。

 

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