こんにちは!スタッフのジュンです。
個人的にも大好きな六星さん。
何かしら新しい商品や美味しいものがあるので用事がなくても行きたくなる、そんなお店です。
発酵の源、米。石川県の発酵文化は米なくしては語れません。
稲作が盛んだったからこそ、米を使ったかぶら寿しや糠漬けなどの発酵食が多く生まれました。
石川の発酵文化を支えたお米。
そんなお米のプロ、六星さんをご紹介します!
六星とは
農家4人の創業メンバーから始まった六星は2007年に株式会社となりました。
今や石川県で最も大きい農業法人で一次産業の米の生産、二次産業の餅や総菜への加工、三次産業の販売と全てを行う農業の6次産業に取り組んでいます。
面積は東京ドーム約30個分、大小合わせて約1700枚の田畑を請け負い大切に活用していくことを心がけています。
高齢化が進む日本の農業人口ですが、六星の平均年齢はなんと34歳!!
若い力で石川の農業をそして食を盛り上げています!
六星さんに教えてもらえること
講師は営業の浅野さん。
めちゃくちゃお話が分かりやすく楽しい!
六星さんの志を聞くことで一層「応援したい!!」と思っちゃいます!
日本の農業の現実
日本の農業に携わる方の平均年齢を聞いてびっくり。かなり高齢です。
なぜそうなってしまうのか、農業へのイメージや就農への困難さを探っていきます。
六星のなりたち
そんな中で最初は4人で始めた六星さん。当初は会社というより農家さんの集まりだったそう。
農業を続ける上での問題点を次々と解決して乗り越え、今の形にしたスーパー農家さん!
創業メンバーのみなさんは今も田んぼを温かく見守り、お世話をしてくださるとか。
お餅の文化
六星の主力商品であるお餅には地域によって色や形が違うそう。
それぞれの違いを利用して販促に役立てているようです。
石川ではあたりまえの紅白餅も関西では珍しいとか?!
田植え・稲刈り体験
農家でない限りなかなか体験できない田植えや稲刈り体験。
実施できるかどうかはお天気次第。農業って自然と向き合っていかなくてはいけないことを実感します。
やってみると簡単そうで難しい・・・これ、初めて体験した私の感想です。
田植えも稲刈りもコツがあり、それをしっかりレクチャーいただくので作業がスムーズ!
講座後の感想
- 住んでいる県が違うのもあり、正直全く知らなかったですが、今自分が理想としている会社、お店があると知って驚きました。と同時にとても嬉しかったです。定期的に伺いたいとおもいます!
- 講義がとても興味深い内容で、そしてとてもわかりやすくて勉強になりました。また、頭ではわかっていたつもりでしたが、実際稲刈り体験をして農家さんへの感謝や尊敬の気持ちがまた一段と強くなりました。
- 元々地元ということもあり、六星は大好きな場所だったが、講義を聞いてさらに好きになった。こだわりの商品などあり、作りてが見えるものだからこそ安心して口にできるので、さらに大好きな場所になりました。