こんにちは。スタッフのジュンです。
酒蔵見学のシーズンがやってきました!
初めて日本酒ができる様を見たときは衝撃的でした・・・
プクプク微生物が発酵している・・・息をしているのです!
さて金沢本校も先日福光屋さんにお伺いしてきました!
福光屋とは
創業寛永二年(1625年)、金沢で最も長い歴史と伝統を誇る福光屋。
2001年度の酒造りから全てを純米造りに切り替え純米蔵となりました。
霊峰白山から百年かけてたどり着くミネラル分豊富な仕込み水「百年水」と契約栽培で作る良質の酒米を使い、発酵の力を存分に活かした純米酒づくりにこだわり続けています。
また伝統的な「発酵技術」を活かし、「お米を発酵させる会社」として食品・化粧品など様々な分野にチャレンジ。
ワクワクするような商品が次々と生み出されているのです。
福光屋さんに教えてもらえること
純米酒とは
米と水だけで仕込まれた日本酒。
精米歩合とは
玄米を削って最終的に米を何パーセント残したかを表す。その割合によって大吟醸や吟醸など分類される。
酒造好適米とは
酒造りに適した米。主に次の特徴がある。
・大粒
・タンパク質・脂質が少ない
・心白が大きい
製造工程
様々な造りの工程を見学します。
その時のお酒の香りや状態を観察。
日本酒・酒かすの美容効果
日本酒や酒かすに期待される美容効果を活かした使い方、化粧品などを紹介してもらいます。
やはり杜氏さんの手肌のきれいさ・・・糀を扱う方って美肌の持ち主が多いように感じますね。
講座後の感想
・蔵に入り、お酒の発酵過程を見ることができてとてもワクワクしました!
・実際に蔵に足を運び、見聞きするのは説明を聞くだけとは全然違う!貴重な体験でした。
・居酒屋さんで辛口という紹介で「加賀鳶」を飲んで、ファンになっていたので、今日の見学を楽しみにしていました。
とても丁寧な対応でうれしかったです。また見学したいです。パンが美味しかったです。
・作っている過程の見学、丁寧な説明、たくさんのスタッフの方の気持ちが伝わり、親しみが持てました。
・杜氏の方から直々にお話を聞ける貴重な機会になりました。酒粕のパックがとても良かったです。