毎日暑い日が続いていますが、受講生の皆さんは元気いっぱい!
本日は「甘酒」の回ですよ。
甘酒は小紺先生が発酵の道を極めるきっかけになったということもあり、その講義の熱量は計り知れません(*^^*)
もう、皆さんも先生の講義を聴きたくてうずうずしている様子です。
小紺先生による甘酒の講義
前回塩糀について学びましたが、今回の甘酒も発酵を学ぶ上でとても大切な講座。
甘酒は俳句で「夏」の季語だってご存知でした?
江戸時代になると、夏の栄養ドリンクとして親しまれるようになった甘酒。
現代のようにエアコンなどなかった時代、過酷な夏の暑さで体力が落ち、亡くなる方も多かったのだそう。
そんな暑さを乗り切るために、滋養豊富な甘酒が盛んに飲まれていたのです。
そう聞くと、具体的にどんな栄養成分があってどんな効果があるのか気になりますよね。
栄養成分や調理効果をしっかり学んだ上で、小紺流の甘酒の仕込み方をレクチャーしますよ!
甘酒を活かした料理紹介
甘酒は飲むものとして広く知られていますが、ぜひお料理にも使っていただきたい。
と、いうことで調理デモでは、素材の持ち味を引き出しコクを増す甘酒レシピをご紹介しました。
本日のメニュー
- 豚の生姜焼き
- ズッキーニの甘酒レモンマリネ
- キウイの甘酒マリネ
甘酒仕込みのポイントをしっかり学んだ皆さん、さっそく仕込んで調理に活用してくださいね!
受講生VOICE
- 甘酒は飲む物と思っていたので、身近な料理に使える事が分かり良かったです。
- 甘酒の身近にある調味料の足し算、掛け算、無限に広がるであろう甘酒の世界に魅了されました。
- 肉料理での使い方・野菜やフルーツとの合わせ方がわかり、楽しかったし、美味しかった
- もともと甘酒は好きではなかったのですが、美味しいということがわかりました。私が苦手の理由となった市販のものはいらないものが混ざっていたり、自分でも作ってみたけど、糀臭さがあったりしていたので、今日は学べてほんとに良かったです。