【京都校】伏見の酒蔵見学で発酵の神秘を体感!

今期初の課外授業は酒蔵見学!
待ってましたとばかりみなさんのワクワクが伝わります(*´▽`*)
新酒の時期にふさわしい体験講座です。

【講義】日本酒の基礎知識

本日の先生は伏見の北川本家さん。
毎回受講生のみなさんの満足度がめちゃくちゃ高い回なんです。

杉玉をみるとこの季節がやってきたなぁと感慨深い気持ちになります。

今回も忘れずにいつものスローガン「めざせ!毎日菌トレ!」

杜氏の田島さんや蔵人の方、みなさんが日本酒をそして北川本家の醸すお酒を大好きな気持ちがあふれる講座。

原料となるお米のサンプルで精米歩合の違いを確認。
お米って磨くとこんなに美しく白くなるのですね☆

受講生の声

  • 田島杜氏さんの、微生物目線のお酒つくり、発酵への情熱が、とても伝わり、五感で感じとることが大切という言葉がとても響きました。これだけ、IT化が進むなか、人間にしかできないこと!がこういうことなんだなーと、改めて思いました。
  • 実際、酒蔵で働いている杜氏の方にお話を伺えたこと。酒蔵を見学させてもらったことで改めて日本の発酵文化の良さを同じ日本人として誇らしくなりました。ありがとうございます。
  • 教室を飛び出しての授業は五感をフルに使え、とても刺激的でした!タンクの中まで凄く近い場所で見せていただくことができ、体験することで記憶にも残り、また酒造りにも興味がわいてきました。この年になって?!子供の社会見学の大切さを実感しました(笑)
  • 杜氏さんの酒造りに対する熱いものがすごく伝わってきました。「微生物目線で」「微生物が活動しやすい環境づくりが我々の仕事」「常に五感を研ぎ澄まして」というお言葉が印象に残りました。酒蔵を案内してくださったお若いお兄さんも、こちらのお酒を飲んでめちゃくちゃおいしくて、自分もそんなお酒を造りたいと思ってこの会社に入ったと。何て素敵なお話。こんな方たちが作っているお酒なら間違いない!さっそく買って帰りましたよ。あまり日本酒を飲まない夫もおいしいと喜んでくれました。
  • ガラス越しの見学だと思っていたのですが、実際にタンクを覗き、香りをかぐことまで出来たのでとてもよい体験でした。田島さんのお話はとてもわかりやすく楽しかったです。全力で取り組んでもまた先がある、失敗から学ぶ…など酒造りだけでなく、人生訓のようで感動しました。言語化すると記憶に残る…ワインや日本酒、お菓子などの味や香り、言葉にしてみようと思います。
  •  お米の精米から麹の製麹まで、手間暇かかっている事がよくわかりました。杜氏の田島さんが何よりも日本酒が大好きなのが伝わってきました。

次回は最後の講座!!発酵の最終形態「酢」で締めくくろう♪

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発酵を知ることで気づく「人」と「食」との大切なかかわり。
ともに学び、味わい、語り合う。ここから新たな輪が生まれていきます。
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