しろたまり糀を仕込んでみた

こんにちは。
ファイターズ命マキです。
今年のプロ野球の話題は避けておきます(T_T)シクシク

しろたまりで料亭の味!

以前事務局にてキャッキャウフフと引き分けたしろたまり(記事はこちら)ですが、しろたまりを使うとその色の薄さから料理がなんだか上品な仕上がりになると思っていました。
茶わん蒸しやポトフの隠し味、TKGあたり相性がいいように感じます。
おでんの味付けに使ってみたところ、まるで料亭のような仕上がりに!
可能性が広がりますね。

そんな事務局にて引き分けたしろたまりですが、遠慮のかたまりともいうべくある程度使ってからは誰も手をつけない。。。
そんな控えめなスタッフたちを差し置き、しろたまりを使って「しろたまり糀」を仕込もうと思い立ちました。
しょうゆと糀でしょうゆ糀という素晴らしい調味料ができるなら、しろたまりと糀でしろたまり糀というきっとすごい調味料になるはず(^^♪

しろたまり糀の仕込み方

基本的にしょうゆ糀と同じ。

<材料>

  • 糀(生または乾燥)     200g
  • しろたまり※生糀の場合    300ml
  • しろたまり※乾燥糀の場合 380ml

<作り方>

  1. 清潔な保存容器に乾燥糀を入れる。
  2. 糀の上にしろたまりを入れ、混ぜ合わせる。
  3. フタをして湿気の少ない清潔な場所で常温保存する。
  4. 仕込んでから1か月以上、かき混ぜないで静かにゆっくり熟成させてできあがり。

ヨーグルトメーカーで仕込む際は、46~48℃で20~24時間セットする。

琥珀色の美しいしろたまり糀。
出来上がりと活用法はまた次回!

 

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