塩麹で里芋の梅おかか煮

このレシピの作者発酵食大学

里芋と梅のほっくり煮。やわらかな里芋と梅の酸味が相性抜群。下茹で不要で、里芋と調味料を鍋に入れて火にかけるだけ。塩麹の塩気が里芋の自然な甘みを引き立て、とろりとした食感を味わえます。仕上げの大葉とかつお節の風味もアクセント。副菜としてはもちろん、冷やして食べても美味しく、お弁当のおかずにもぴったり。

レシピについて

冷凍の里芋でもお作りいただけます。解凍せずそのまま鍋に入れ、加熱時間は様子を見て調整してください。
梅干しの大きさや塩分によって塩加減は調整してください。味を見て薄ければ塩を適量振ると良いです。
少ない水で茹でるため、フタはしっかり閉め、途中で焦げ付きそうなら少量の水を足してください。
食べるときにゴマ油を少量垂らしても美味しいです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。

調理手順

  1. 里芋は皮をむき、一口大に切る。梅干しは包丁で叩く。
  2. 鍋に里芋、水(80ml)、塩麹、本みりんを入れて中火にかけ、フタをして沸騰したら弱火で10分程火が通るまで煮る。
  3. 水気を飛ばし火を止め、梅を加え合わせる。
  4. 皿に盛りちぎった大葉、かつお節、白ゴマを散らす。

材料  2〜3人分

里芋 正味300g
梅干し 1個
大葉 2〜3枚
塩麹 大さじ1/2
本みりん 大さじ1
かつお節 適量
白ゴマ 適量

 

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