【5】妊娠中から授乳中におすすめの甘酒

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妊娠中から産後へとママの体は激動期にあります。
妊娠中は赤ちゃんへの栄養補給、産後は母乳育児の場合は母乳の生成、そうでなくてもママは、子宮をはじめもとの機能を回復していかなければなりません。

甘いものが食べたい!妊娠後期の過食防止に

めまぐるしく変わる体調を安定させるために、意識してほしいのが食生活。
その心強い味方が実は甘酒なんです。

プレママ甘酒

たとえば、妊娠後期のママの多くは「甘いものが食べたくてしようがない」という欲求にみまわれます。
それもそのはず、この時期、ママのへその緒から赤ちゃんにはたくさんのブドウ糖が送られるため、必然的にママ自身の糖分は不足してします。
でも自然な欲求にしたがって、甘いものを食べ過ぎてしまうと、妊娠中毒症、妊娠糖尿病になりやすくなったり、腰痛、便秘になったり、赤ちゃんが大きくなり過ぎて難産になったりと大きなリスクになってしまいます。

どうしてもチョコレートやお菓子など甘いものがほしくなったら、かわりに甘酒を飲みましょう。
甘酒は天然のブドウ糖を豊富に含み、体内への吸収力も抜群。
ママと赤ちゃんの糖分補給が速やかにできます。
アミノ酸も多く、食事からでしか取れない9種の必須アミノ酸すべてを含んでいます。
また、妊婦が取るべき栄養素のひとつ葉酸(胎児の成長を促進)も入っています。
栄養いっぱいの甘酒を飲めば、糖分への飢餓感や栄養不足もおさまり、高カロリー高脂肪のスイーツの食べ過ぎも予防できますよ。

母乳の味と腸内環境も良好に

出産後のママはハードな育児に耐えられる健康な体づくりが先決。
栄養バランスのよい食事が一番ですが、効率的に栄養が取れる甘酒も活用していきましょう。
母乳を飲ませた後に小腹が空いた時、育児でストレスがたまって暴食に走りそうになった時、甘酒を飲んでください。
飲む点滴と呼ばれるだけあって、栄養が体内をめぐり、心身が落ち着きます。
前出の「葉酸」がママの子宮回復の栄養源にもなるので一石二鳥。
発酵由来の優しい甘みも育児のイライラや疲れをホッとなごませてくれます。

甘酒の栄養と授乳中に必要な栄養は?

甘酒には体の機能を正常に保つビタミンB群のほか、髪や皮膚の健康を保つビオチンやパントテン酸が含まれ、ママの体を健康面でも美容面でも回復させていきます。
授乳中のママは1日に約500キロカロリーを余分に消費するというデータもあります。
甘酒200mlは約240キロカロリー(ほぼご飯1杯分)なので、1日1~2杯ならば太る心配はないでしょう。

さらにママの食事は赤ちゃんの栄養はもちろん、母乳の味にも影響してきます。
脂分の多い食事を食べているとドロドロの味の濃い母乳になり、乳腺が詰まりやすくなるといわれます。
洋食はどうしても脂肪分が多くなりがちなので、和食を中心に、脂質の多いスイーツは控えましょう。
甘いものが欲しくなっても甘酒で代用すれば、赤ちゃんが飲みやすくおいしい母乳になっていきますよ。

このように産前・産後の栄養補給をサポートしてくれる甘酒ですが、もうひとつ大きなメリットがあります。
それはママの腸内細菌バランスを良好に保ってくれること。
甘酒には腸内細菌のカサを増す食物繊維や腸内細菌のエサとなるオリゴ糖が含まれており、善玉菌を増やしてくれます。
妊娠中はホルモン変化や子宮が大腸を圧迫するため便秘になりやすくなりますが、腸内環境をよくしておけばその予防にもなります。
近年、ママの腸内環境が赤ちゃんに栄養を与えるというデータもあり、赤ちゃんの未来の健康のためにもママの腸内環境をしっかり整えておきたいもの。
甘酒を上手に取り入れてハッピーなママライフを送ってくださいね。

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