鶏むね肉のトマトリゾット|塩麹で柔らか!フライパン1つで簡単レシピ

このレシピの作者発酵食大学

ヘルシーな鶏むね肉を使った、うま味たっぷりのトマトリゾット。パサつきがちな鶏むね肉も、塩麹に漬け込むことでしっとり柔らかく仕上がります。炊いたご飯ではなく生米から炒めてじっくり煮込む作り方。お米の芯をほどよく残した、リゾットならではの絶妙な食感を楽しめるのも魅力です。トマトの酸味と塩麹のまろやかな塩味が相性抜群。フライパン1つで完成するので、リゾットを初めて作る方でも手軽に作れます。体に優しく満足感のある一皿です。

調理時間

30分

材料  2〜3人分

1合
鶏むね肉 120g
マッシュルーム 80g
玉ねぎ 1/4個(60g)
ニンニク(みじん切り) 1片
トマト缶 1/2缶(200g)
塩麹 大さじ2
400ml
オリーブオイル 大さじ1
塩・黒コショウ 各適量

調理手順

  1. 鶏むね肉は1〜2cm角に切り、塩麹(小さじ1)をまぶしておく。玉ねぎ、マッシュルームはみじん切りにする。
  2. フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク、鶏むね肉を炒め、玉ねぎ、マッシュルームを加えさらに炒める。
  3. 米を加えて炒め、透き通ってきたら水、トマト缶、残りの塩麹を加え沸騰したら弱めの中火で15〜18分煮る。
  4. 味を見て塩、コショウで整え、器に盛りあれば刻んだパセリ(分量外・適量)を散らす。

レシピのポイント

  • 鶏むね肉は塩麹をまぶして10分ほど置いておくと、よりしっとりと柔らかく仕上がります。
  • お米は洗わずにそのまま使います。表面のデンプンが溶け出し、リゾットらしい適度なとろみがつきます。
  • お米が透き通るまでオイルをなじませながら炒めることで、煮崩れしにくくなり、うま味もしっかり吸い込みます。
  • 煮込むときはフタをせず、開けたままの状態で加熱します。水分をほどよく飛ばしながらお米にうま味を吸わせるのがポイントです。
  • 煮込んでいる間は、焦げ付かないよう時々底から混ぜるようにしてください。
  • 火加減によって水分の減り方が変わります。もし15分経つ前に水分がなくなってお米がまだ硬い場合は、お湯を少し(50ml程度)足して調整してください。
  • お好みで仕上げに粉チーズを加えると、コクが加わってより濃厚な味わいを楽しめます。

このレシピのコツと疑問(Q&A)

鶏むね肉の代わりに鶏もも肉を使ってもいいですか?

鶏もも肉でもお作りいたけます。もも肉を使うとよりジューシーでコクのある味わいになります。

マッシュルームの代わりに他のきのこを使ってもいいですか?

しめじやエリンギ、舞茸などお好みのきのこで代用可能です。数種類のきのこを組み合わせて使うと、より香りとうま味が出るのでおすすめです。冷蔵庫にある余ったきのこで手軽に作ってみてください。

生米ではなく、炊いたご飯(冷やご飯)でも作れますか?

ご飯でもお作りいただけます。その場合は、スープが沸騰したあとにご飯を加え、サッと煮るだけでOKです。ただ、生米から作るとお米の粒感がしっかり残り、より本格的なリゾットの食感が楽しめます。時間に余裕がある時は、ぜひ生米から挑戦してみてください。

余ってしまったリゾットの保存方法は?

冷蔵庫で2〜3日ほど保存可能です。時間が経つとお米が水分を吸って固まってしまうので、温め直す際にお水や牛乳を少し足して伸ばしてあげると、作りたてのようないいとろみが復活します。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

ヘルシーな鶏むね肉は、塩麹に漬け込むことでしっとり柔らかな食感に。塩麹の酵素がお肉のタンパク質を分解し、うま味成分であるアミノ酸が増えます。ここにトマトのグルタミン酸やマッシュルームのうま味が合わさることで、味の相乗効果が生まれ、コンソメなどの化学調味料に頼らなくても奥行きのある味わいを楽しめます。

また、マッシュルームや玉ねぎに含まれる食物繊維は、腸内に住む善玉菌のエサとなって腸内環境を整える働きがあると言われており、発酵食品である塩麹と一緒に摂取することで、より健やかな体作りを後押ししてくれます。さらにトマトに含まれるリコピンは、日々の若々しさを支える成分として注目されており、オリーブオイルと一緒に加熱することで吸収率が高まるとされています。美味しさだけでなく、内側からのケアも意識したい方にぜひ取り入れていただきたい一皿です。

しっとり柔らかな鶏むね肉と、生米から炊き上げるリゾットならではの美味しさ。フライパンひとつで手軽に楽しめるので、忙しい日の献立や健康を意識したい時のレパートリーとして、ぜひお試しください。

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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