塩麹で手羽先の甘辛コチュジャン焼き

このレシピの作者発酵食大学

ご飯が進む!甘辛いタレが絡んだ手羽先のピリ辛韓国風の照り焼き。前日や朝から漬け込んでおけば、あとは焼くだけなので、忙しい日や、時間のないときでも、さっと作れて便利です。辛さは控えめなので、辛いのが苦手な方やお子さんにもおすすめ。ニンニクが効いた食欲そそる美味しさです。

レシピについて

調味料に漬け込んだ鶏肉は焦げやすいので、焦げそうなら火を弱めて調整しじっくり焼いて火を通してください。
塩麹の代わりに醤油麹でも美味しいです。
手羽先は裏側の骨に沿って、包丁やキッチンバサミで切り込みを入れることで、味が染み込み火が通りやすくなります。
フォークで表面に穴あけておくと、さらに味が染み込みやすいです。
塩麹の量は調理する鶏肉の重量の8〜10%です。500gの場合40〜50g。
使うコチュジャンによって塩分が異なるため、塩麹は少なめにして食べるときに薄ければ塩を軽く振っても良いです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。塩加減はお好みで調整してください。

調理手順

  1. 手羽先は身側の骨に沿って切り込みを入れる。
  2. ボウルやポリ袋に入れ、塩麹、コチュジャン、ハチミツ、ニンニクを加えもみ込み、冷蔵庫で30分以上置く。
  3. フライパンに米油をひき、手羽先を並べ中火でフタをして焼く。
  4. 焼き色が付いたら裏返し、火が通るまでフタをして焼く。
  5. 皿に盛り、白ゴマを振る。

材料  2〜3人分

手羽先 8〜10本
塩麹 肉の重量の8〜10%
コチュジャン 大さじ1
ハチミツ 大さじ1〜2
ニンニク(すりおろし) 小さじ1
白ゴマ 大さじ1
米油 小さじ2

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