カブと鶏もも肉の塩麹煮

このレシピの作者発酵食大学

味付けは塩麹のみ。カブのとろっとやわらかい食感が美味しい生姜が効いたさっぱり煮。塩麹で鶏肉に下味をつけているのでジューシーでやわらか、しっかり味が染みています。フライパンひとつでできる、寒い日に体が温まる一品。シンプルな味付けなのに、うま味が詰まった満足感のあるメニューです。

レシピについて

煮込み時間は目安にし様子を見て調整してください。
しっかりしたとろみを付けたい場合は片栗粉の量を増やすと良いです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。塩加減はお好みで調整してください。

調理手順

  1. 鶏肉は一口大に切り塩麹(下味用)をまぶして30分程置く。
  2. カブは食べやすい大きさに切り、葉は3〜4cm幅に切る。
  3. フライパンに米油をひき鶏肉を並べ中火で焼き、焼き色がついたら裏返す。
  4. 水、塩麹(煮る用)、カブ、生姜を加えフタをし沸騰したら弱火にし5〜6分煮る。
  5. 裏返してさらに5〜6分煮て、カブが煮えたら葉を加え、倍量の水(分量外)で溶いた水溶き片栗粉でとろみをつける。

材料  2〜3人分

鶏もも肉 1枚
カブ 250g
カブの葉 50〜60g
生姜(千切り) 10g
塩麹(下味用) 鶏肉の10%
塩麹(煮る用) 大さじ1と1/2
150ml
米油 小さじ1
片栗粉 大さじ1/2

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