このレシピの作者発酵食大学
暑い季節にぴったりの食べごたえのあるさっぱり副菜。しっとりやわらかい鶏ささみに塩麹のまろやかな塩気をしっかりと染み込ませ、キュウリはじゃばら切りにすることで食感と味の絡みがぐっとアップ。爽やかな香りのミョウガと大葉が加わり箸が止まらない味わいに仕上がります。梅干し酸味と塩気がアクセントになり全体をきゅっと引き締め、後味はとても軽やか。さっぱりしていながらも、しっかり満足感があるので、暑さで食欲がないときでも思わずお箸が伸びてしまう一品です。

レシピについて
使う梅干しによって塩加減が異なりますので、醤油の量は味を見て塩加減を調整してください。
鶏ささみ肉の代わりにむね肉でもお作りいただけます。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。
調理手順
- 鶏肉に塩麹の半量をまぶし30分程置く。
- キュウリはじゃばらに切り3cm幅に切り。残りの塩麹をまぶし10分程置き水気を拭き取る。
- 鍋に600ml程の湯を沸かし沸騰したら鶏肉を入れ、再沸騰したら弱火で10分程茹でる。
- 取り出して粗熱が取れたら筋を取りながらほぐす。
- ボウルに全ての材料を入れ混ぜ合わせる。
材料 3〜4人分
キュウリ | 2本 |
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鶏ささみ肉 | 4本(200g) |
塩麹 | 大さじ2 |
ミョウガ(千切り) | 2個 |
大葉(千切り) | 3枚 |
梅干し(叩く) | 2個 |
白ゴマ | 大さじ1/2 |
醤油 | 小さじ2 |
ゴマ油 | 小さじ1 |