塩麹でピーマンと昆布の混ぜご飯

このレシピの作者発酵食大学

塩麹のまろやかなうま味と昆布のだしが効いたご飯に、香ばしく炒めたピーマンを混ぜ込んだ優しい味わいの混ぜご飯。ゴマ油で軽く炒めたピーマンは、ほどよい食感と香りを残しつつ、醤油の香ばしさが加わってご飯との相性も抜群。炒め時間も少なくさっと作れ栄養たっぷり。ほんのり苦みと食感が美味しいのでピーマンが苦手な人にも食べていただきたい一品。おにぎりやお弁当にもおすすめです。

材料  4人分

2合
ピーマン 1袋(4個)
刻み昆布 10g
塩麹 大さじ2
醤油 小さじ1
ゴマ油 小さじ2
白ゴマ 大さじ1

調理手順

  1. 炊飯器に洗って浸水した米を入れ、塩麹、目盛りの水、昆布を加えて炊飯する。
  2. 小さめの細切りにしたピーマンをゴマ油をひいたフライパンで炒める。
  3. 火が通ったら醤油で味付けし汁気を飛ばす。
  4. 炊きあがったご飯にピーマン、白ゴマを加え混ぜる。

レシピのポイント

味を見て薄ければ塩を適量加え好みの塩加減に調整してください。
刻み昆布がなければ、普通の昆布をキッチンバサミで細かく切って加えても良いです。
千切りの生姜を一緒に入れ炊いたり、炊きあがってからかつお節を加えても美味しいです。
おにぎりにする場合は、ピーマンを小さめに切ると崩れにくいです。お茶碗によそって食べる場合は大きくても良いです。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。

 

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