このレシピの作者発酵食大学

レシピについて
仕上げに味を見て薄ければ、塩を適量加え好みの塩加減に調整してください。
サバ缶は汁気を切っておきます。
仕上がりが水っぽくならないようカブとキュウリから出た水気はしっかり絞ります。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。塩加減はお好みで調整してください。
調理手順
- カブ、キュウリは1cm角に切りボウルに入れる。塩麹(大さじ1と1/2)をまぶして30分程置き水気を絞る。
- サバ缶、生姜、刻んだ大葉、塩麹(大さじ1/2)、酢を加えて和える。
- 器に盛りゴマ油を回しかける。
材料 4人分
| カブ | 正味200g |
|---|---|
| キュウリ | 1本(100g) |
| サバ缶(水煮) | 1/2缶 |
| 大葉 | 4〜5枚 |
| 生姜(千切り) | 10g |
| 塩麹 | 大さじ2 |
| 酢 | 大さじ1/2 |
| ゴマ油 | 適量 |

レシピの疑問とコツ(Q&A)
カブの代わりに他の野菜でも代用できますか?
大根やラディッシュでも美味しく作れます。大根を使う場合はカブよりも繊維がしっかりしているため、1cm角よりも少し小さめ(または薄い銀杏切り)にすると味がなじみやすくなります。セロリを加えると、より洋風なサラダ感覚で楽しめますよ。
サバ缶以外の缶詰でも作れますか?
ツナ缶もおすすめです。サバのクセが苦手な方やお子様には、ツナ缶が食べやすくて好評です。オイル漬けを使う場合は、仕上げのゴマ油の量を少し控えめに調整してください。
作り置きはできますか?日持ちはどれくらいですか?
冷蔵庫で2〜3日保存可能です。時間が経つとより味がなじみます。水分が出てくることがありますが、薄ければ軽く塩を振ると良いです。うま味たっぷりの漬け汁なので、食べる直前に全体を混ぜて一緒にお召し上がりください。
腸活効果をさらに高める食べ合わせはありますか?
水溶性食物繊維をプラスしましょう。このレシピのカブとキュウリも食物繊維を含みますが、さらに海藻(わかめ、めかぶ)やきのこ類を副菜や味噌汁でプラスするのがベストです。塩麹 × 野菜・海藻(食物繊維=菌のエサ)が揃うことで、腸内環境を整えるパワーがぐんとアップします。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。







