砂糖不使用・本みりんで作る基本のブリの照り焼きレシピ

このレシピの作者発酵食大学

砂糖を使わず、本みりんのまろやかな甘みを活かしたブリの照り焼きの基本レシピです。味付けは醤油と本みりんの2つだけ。米粉を薄くまぶして焼くことで、タレがしっかりとブリに絡み、冷めてもふっくらとした食感を楽しめます。調理前のひと手間で青魚特有の臭みを抑え、素材の味を引き立てる上品な仕上がりに。特別な調味料を使わないシンプルな工程なので、毎日の献立に取り入れやすく、ご家庭の定番にぴったりの一品です。

調理時間

25分

材料  2人分

ブリ(切り身) 2切れ(200g)
米粉 少々
少々
米油 適量
醤油 大さじ2
本みりん 大さじ4

調理手順

  1. ブリに軽く塩を振り、15分程置き、水で洗い水気を拭き取る。
  2. 米粉を軽く振って、油を薄く引いたフライパンで焼く。
  3. 両面こんがり焼き、醤油、本みりん加え、照りを付ける。

レシピのポイント

  • 塩を振ってから置く時間は、ブリの余計な水分と臭みをしっかり抜くために省かずに行うのがおすすめです。
  • 水洗いの後は、キッチンペーパーなどで水分を丁寧に拭き取ると、焼き色が綺麗につき、仕上がりが水っぽくなりません。
  • 米粉の代わりに、小麦粉を代用して作ることもできます。焼く直前に薄くはたくように付けることで、タレがよく絡み、身のふっくら感を閉じ込めることができます。
  • タレの基本割合は、醤油:本みりんを1:2にするのが目安です。本みりんを多めに使うことで、お砂糖なしでもコクのある上品な甘みになります。
  • 本みりんは焦げやすいため、タレを入れた後はフライパンを揺らしながら、手早く全体に絡めて照りを出してください。

 

このレシピのコツと疑問(Q&A)

みりん風調味料でも同じように作れますか?

みりん風調味料は本みりんと成分や塩分濃度が異なるため、このレシピと同じ分量で作ると甘みが強く感じられたり、照りが出にくい場合があります。お砂糖を使わずにコクと照りを出すレシピですので、ぜひ本みりんをご使用ください。

ブリ以外の魚でも代用できますか?

鮭やメカジキ、サバなどでも美味しく作れます。青魚を使う場合は、ブリと同様に塩を振って臭みを取る下処理を行うのがポイントです。

お弁当のおかずに入れても大丈夫ですか?

冷めても身が硬くなりにくいので、お弁当にもぴったりです。粉をまぶして焼くことでタレがしっかり絡み、時間が経っても美味しさをキープできます。

タレが焦げ付いてしまうのですが、どうすればいいですか?

調味料を加える前に、フライパンに残った余分な油を拭き取ってください。また、本みりんは糖分を含み焦げやすいため、タレを入れたら弱めの中火にし、フライパンを揺らしながら手早く仕上げるのがコツです。

米粉や小麦粉をまぶさないで作ることはできますか?

粉なしでも作れますが、粉をまぶすことで身の水分を閉じ込めてふっくらさせる、タレをよく絡めるというメリットがあります。お砂糖なしの分量でもしっかり味を感じやすくなるため、薄くでも粉をまぶして焼くのがおすすめです。

 

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

本みりんは、お米がじっくりと糖化される過程で生まれる多種多様な糖分を含んでいるため、お砂糖を使うよりも角が取れた、まろやかで優しい甘みに仕上がるのが特徴です。また、調理の過程で本みりんがブリ特有の気になる臭みを抑え、魚の風味を上品に引き立ててくれます。

栄養面においても、本みりんは発酵の過程で生まれるオリゴ糖などを含み、健やかな腸内環境をサポートしたい方にとって心強い味方です。ブリには良質なタンパク質に加え、EPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸、ビタミンDも豊富に含まれています。米粉を薄くまぶしてうま味を閉じ込めることで、栄養素を逃さず、ふっくらとした食感とともに効率よく取り入れることができます。

本みりんの自然な甘みとコクを活かした、基本のブリの照り焼き。調味料2つで手軽に作れるレシピですが、丁寧な下準備を行うことで、仕上がりに大きな差が出ます。素材の味を大切にしたい日の献立に、ぜひ一度お試しください。

 

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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