鶏むね肉が驚くほど柔らかく!しっとり酒粕味噌漬け焼きの絶品レシピ

このレシピの作者発酵食大学

パサつきがちな鶏むね肉も、酒粕の力で驚くほどしっとり柔らかな食感に仕上がります。芳醇な酒粕の香りと味噌のコクが中までじっくり染み込み、白いご飯はもちろん、お酒のお供にもぴったりな味わいです。調理は合わせておいた調味料に漬け込んで、あとは焼くだけ。 一晩寝かせることでうま味が増し、冷めても固くなりにくいので、作り置きやお弁当のおかずとしても重宝します。
酒粕味噌漬け焼き

調理時間

20分(漬け込み時間は除く)

材料  2人分

鶏むね肉 1枚(300g)
酒粕(板粕) 30g
味噌 大さじ1と1/2
本みりん 大さじ1

調理手順

  1. 酒粕は細かくちぎり、味噌、みりんを加えて混ぜ溶かす。
  2. 鶏肉はフォークで数か所穴を開け、ポリ袋に入れ、1の調味料を加え揉み込み、冷蔵庫で一晩以上置く。
  3. グリルやオーブントースターで15分程焼く。

レシピのポイント

  • 酒粕(板粕)が固くて溶けにくい時は、電子レンジで数十秒(20〜30秒ほど)加熱してください。柔らかくなって、他の調味料とスムーズに混ざります。
  • 表面についた酒粕や味噌は、ぬぐわずに鶏肉の下に敷くようにして並べてください。タレが直接熱源に当たらないので焦げにくくなり、最後まで酒粕の風味を楽しめます。
  • 焼いている途中で表面だけ焦げてしまいそうな時は、上からアルミホイルをかぶせると、焦がさずに中まで火を通せます。
  • 鶏肉にフォークで穴を開けることで、味が中心まで染み込みやすくなり、繊維がほぐれてより柔らかく仕上がります。
  • 漬け込み時間が短いと味が薄く感じることがあるので、できれば一晩じっくり寝かせるのがおすすめです。
  • 袋に入れて揉み込んだ状態で冷凍保存もできます。食べる時は冷蔵庫に移して自然解凍してから焼いてください。
  • レシピでは合わせ味噌を使用しています。お使いの味噌の種類によって塩加減が異なるので、お好みで調整してください。
  • お使いのグリルやオーブントースターによって火力が異なります。焼き時間は目安にし、様子を見ながら調整してください。

 

このレシピのコツと疑問(Q&A)

子どもやお酒に弱い人でも食べられますか?

しっかり焼くことでアルコールはほとんど飛びますが、多少残ることもあります。風味も強めなので、小さなお子様やアルコールに極端に弱い方は、念のため控えていただいた方が安心です。

フライパンでも焼けますか?

フライパンで焼く場合は、焦げやすいのでクッキングシートを敷いて焼くのがおすすめです。フタをして、弱めの中火で蒸し焼きにするとふっくら仕上がります。

オーブンで焼く場合の温度と加熱時間を教えてください。

200℃〜220℃に予熱したオーブンで、15分〜20分を目安に焼いてください。天板にクッキングシートを敷いておくと、焦げ付きにくく後片付けも楽です。

タレに加えたら美味しいアレンジはありますか?

漬けだれを混ぜ合わせるすりおろしたニンニクや生姜を少し加えると、パンチが効いてご飯がより進む味になります。ピリ辛が好きな方は、七味唐辛子を加えるのもおすすめです。

冷凍保存はできますか?

下味を付けてポリ袋に入れる冷凍保存する場合は、調味料を揉み込んだ状態で冷凍庫へ入れてください。食べる時は、冷蔵庫に移して自然解凍してから焼くと美味しく仕上がります。

焦げずに焼くコツはあります?

グリルやオーブントースターで焼く酒粕や味噌はどうしても焦げやすい性質があります。一番のコツは、表面についたタレを肉の下に敷くようにして焼くこと。直接火が当たらないので焦げを防げます。また、焼いている途中で色が濃くなってきたら、早めにアルミホイルを被せてガードしてあげると、中までじっくり火を通せます。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

酒粕、味噌、みりん。この3つを組み合わせることでうま味の相乗効果が生まれます。酒粕の芳醇な香りと味噌のコク、そこにみりんの上品な甘みが加わることで、塩味のカドが取れて奥深い味わいに変化します。
また、酒粕と味噌はどちらも酵素の働きで肉質が柔らかくなるだけでなく、消化・吸収もスムーズにしてくれます。うま味がありながら、お腹にも優しい、体想いの一品です。

安価な鶏むね肉が、酒粕と味噌の力で風味豊かなごちそうに変わります。
仕込んでおけば焼くだけなので、忙しい日の夕飯や、お弁当のおかずにも頼りになる一品。ご飯もお酒もすすむ味わいを、ぜひご家庭で楽しんでみてください。

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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