こんかサバとレモンの混ぜご飯

このレシピの作者発酵食大学

サバのぬか漬けは「こんかサバ」「へしこ」と呼ばれています。レモンのさっぱり感と、ぬかの香ばしさが炊き立てのご飯によく合います。お酒のシメにもぴったり。

レシピについて

こんかサバの焼き具合は、ぬかが少々焦げたくらいがちょうど良いです。
ぬかと一緒にしっかり焼くこと。ぬかの焦げ目、サバからしみ出る脂がご飯を美味しくしてくれます。
レモンは国産のものを使いましょう。皮を使うのでしっかり洗ってください。

調理手順

  1. こんかサバはぬかをつけたままアルミホイルに乗せ、魚焼きグリルでこんがり焼く。
  2. レモンは皮をむき、実の部分は小さめに刻む。皮の白い部分を削ぎ、黄色の皮だけを千切りにする。
  3. 1に大きな骨があれば取り除く。ぬかや皮はそのままで粗く刻む。
  4. ご飯に3とレモンの実、白炒りゴマを混ぜる。茶碗に盛り、レモンの皮の千切りを飾ってできあがり。

材料  2人分

こんかサバ(へしこ) 2cm分
レモン 1/4個
白炒りゴマ 大さじ1
ご飯 2杯
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