基本のカレー麹の作り方|ルー代わりに使える万能調味料レシピ

このレシピの作者発酵食大学

市販のカレールウを使わずに本格的な味わいが楽しめる、手作りのカレー麹。米麹の優しい甘みと香味野菜のうま味が凝縮され、これひとつで味が決まります。材料をミキサーで滑らかにしたら、あとはヨーグルトメーカーにおまかせ。油を使わずヘルシーなので、日々の料理にも安心して使えます。定番のカレーライスはもちろん、お肉の下味、炒め物、スープなど幅広く大活躍。冷蔵庫に常備しておけば毎日の献立作りが楽になりますよ。

調理時間

6時間10分

材料  作りやすい分量人分

米麹 100g
トマトジュース 200ml
玉ねぎ 正味130g(1/2個程)
にんにく 20g(4片程)
生姜 30g
70g
カレー粉 20g

調理手順

  1. 玉ねぎは皮をむき一口大に切る。
  2. 全ての材料をブレンダーやミキサーに入れてなめらかにする。
  3. ヨーグルトメーカーの容器に入れ、60度で6時間程加温する。途中で1〜2回混ぜる。

レシピのポイント

  • 使う容器やスプーン、ミキサーなどは、あらかじめ消毒して清潔なものを使用してください。
  • トマトジュースは無塩(100%)のものをお使いください。
  • 日持ちするよう塩分濃度は約12%(一般的な塩麹と同等)と高めに設定しています。塩分が気になる方は56g(塩分濃度約10%)まで減らしても問題ありませんが、10%を切ると保存性が悪くなるため、10%以下まで塩を減らした場合はお早めにお召し上がりください。
  • 加温の途中で1〜2回、清潔なスプーンで全体を底からかき混ぜると、発酵ムラを防いで均一に美味しく出来上がります。
  • 出来上がったら清潔な保存容器に移し替え、しっかりフタをして冷蔵庫で保管してください。

カレー麹を使ったレシピ一覧はこちら

このレシピのコツと疑問(Q&A)

カレー麹とは?

米麹にカレー粉や玉ねぎ、生姜などの香味野菜、塩を合わせて発酵させた万能調味料です。麹の酵素が引き出す優しい甘みとうま味に、カレーのスパイシーな風味が合わさり、市販のカレールウやコンソメを使わなくてもこれひとつで味が決まります。油を使わないためヘルシーで、定番のカレーライスはもちろん、お肉の下味やスープ、炒め物など幅広いお料理に活躍します。

生麹と乾燥麹、どちらを使うのがおすすめですか?

レシピでは乾燥麹を使用していますが、どちらを使っていただいても、同じ分量でお作りいただけます。生麹を使用すると、乾燥麹よりも少しゆるめ(とろっとした質感)になりますが、そのままお作りいただけます。手に入りやすい方やお好みの質感に合わせてお選びください。

保存期間はどのくらいですか?

冷蔵庫で3ヶ月ほど保存可能です。使う際は必ず清潔なスプーンで取り分け、しっかりフタをして冷蔵庫で保管してください。ただし、塩の量を減らして作った場合は傷みやすくなるため、目安にかかわらずなるべくお早めに使い切るようにしましょう。

冷凍保存できますか?

冷凍保存も可能です。塩分が含まれているため完全にカチカチには固まらず、冷凍庫から出してすぐでも使いたい分だけスプーンですくって調理に使えます。冷凍用の保存袋や密閉容器に入れて保管してください。冷凍での保存期間の目安は約半年です。

ヨーグルトメーカーがない場合はどう作ればいいですか?

常温で発酵させて作ることも可能です。その場合は清潔な瓶に入れ、1日1回全体をかき混ぜて夏場で約5〜7日、冬場で約10〜14日ほどおいてください。ただ、ヨーグルトメーカーなどで加温するほうが麹の甘みが増してより美味しく仕上がるため、加温して作るのがおすすめです。炊飯器の保温機能でも代用できます。

ブレンダーやミキサーがない場合はどうすればいいですか?

にんにく、生姜、玉ねぎをすりおろしてお作りいただいて問題ありません。すりおろした野菜と残りの材料をボウルなどでよく混ぜ合わせてから、ヨーグルトメーカーの容器に移して加温してください。

塩分が気になるのですが、塩を減らしても大丈夫ですか?

塩は56g(塩分濃度約10%)まで減らしてお作りいただけます。ただし、塩分濃度が10%を切ると保存性が落ちて傷みやすくなってしまうため、塩を減らした場合は冷蔵庫で保管のうえ、通常よりお早めにお召し上がりください。

辛いものが苦手な人や子どもでも食べられますか?

お使いになるカレー粉の種類によって辛さは変わりますが、カレー麹でカレーを作るとマイルドに仕上がります。麹の甘みやコクが加わることに加え、レシピ全体のカレー粉の量自体も多くないいため辛くなりすぎず、辛いのが苦手な方やお子様でも食べやすい味わいになります。辛いのがお好きな方は、お料理する際にお好みでカレー粉を追加して辛さを調整してください。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

米麹が持つ優しい甘みとうま味に、たっぷりの香味野菜が合わさることで、ルウやコンソメを使わなくても深みのあるコクと風味が生まれます。油を一切使わずに、素材の美味しさを引き出しているのも特徴のひとつ。あっさりとしながらも満足感のある味わいに仕上がり、毎日の食卓に取り入れやすいのも嬉しいポイントです。お肉の下味や炒め物、スープなどにひとさじ加えるだけで、いつものお料理がぐっと本格的で優しい味わいにまとまります。

材料を混ぜて発酵させるだけとシンプルな工程ですので、初めての方でも気軽にお試しいただけます。ぜひ一度、手作りのカレー麹を楽しんでみてください。

お手軽にカレー麹を使ってみたい方はこちらがおすすめ

発酵カレー麹|発酵食大学オリジナル

野菜と麹で作った万能カレー調味料です。隠し味には、うま味たっぷりの能登の魚醤「いしる」を使用。カレーライスはもちろん、炒め物やスープ、炒飯など、カレー味のさまざまな料理に幅広くお使いいただけます。大人気商品ですので、ぜひチェックしてみてください。

発酵カレー麹の詳細・ご購入はこちら

動画で見るカレー麹のレシピ

YouTubeでも詳しい作り方を紹介しています。

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

レシピ本・発酵食大学の旨うまレシピ

発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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レシピ本を購入してくださった方の声

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