しょうゆ麹の大葉ガパオ風ライス

このレシピの作者発酵食大学

青シソたっぷりの、後味さわやかな肉そぼろがポイント。しょうゆ糀でしっかり味がつき、隠し味のいしるの風味がきいています。青シソの香りといしるの風味でエスニックに仕上げています。食が進む一品。

材料  4人分

豚ひき肉 300g
しょうゆ麹 大さじ1
みりん 大さじ1
ニンニク(すりおろし) 1片分
タマネギ 1/2個
ナス 1~2本
パプリカ 1/2個
大葉 20枚
なたね油 大さじ1
いしる 大さじ1
4個
レタス 適宜
ご飯 4杯分
クルミ 10g

調理手順

  1. タマネギは粗みじん切り、ナスとパプリカは角切りにする。大葉はざく切りにする。
  2. 豚ひき肉にしょうゆ麹、みりん、すりおろしニンニクを加えて混ぜる。
  3. フライパンを熱してなたね油をひき、1を入れてほぐすように炒める。
  4. 肉がポロポロほぐれ色が変わったら、タマネギを入れてすき通るまで炒める。
  5. ナス、パプリカを加えて炒め、ナスがしんなりしたら火を止め、大葉を入れてざっと混ぜ合わせる。
  6. フライパンで目玉焼きを焼く。
  7. 皿にレタスをしき、ご飯を盛ったら上からくだいたクルミをふる。5をかけて目玉焼きをのせる。

レシピのポイント

ひき肉に味をつけてから炒めること。肉にしっかり味がつきます。
肉を炒めてから野菜を炒めること。野菜の歯ごたえを残せます。
本家ガパオライスは、バジルの葉を使います。もちろんバジルの葉で作っても良いです。シソと異なる風味がつきます。
目玉焼きはフタをせず中火で焼くと、白身がカリッとして黄身がとろりと仕上がります。
採れたての青シソは香りが良く、肉のくさみをやわらげてくれます。

 

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