このレシピの作者発酵食大学
調理時間
50分
材料 18cmのパウンド型1台人分
| 米粉 | 120g |
|---|---|
| バナナ(完熟) | 正味100g |
| 酒粕(板粕) | 60g |
| 卵 | 2個 |
| 米油 | 30g |
| てんさい糖 | 40g |
| レーズン | 30g |
| ミックスナッツ(砕く) | 15g |
| ベーキングパウダー | 小さじ1 |
| 塩麹 | 小さじ1 |
調理手順
- ボウルに酒粕、湯(分量外・20ml)を入れフォークで混ぜなめらかにし、バナナを加えさらにつぶす。
- 卵を割り入れて泡だて器で混ぜ、てんさい糖、米油、塩麹を加えよく混ぜる。
- 米粉、ベーキングパウダーを加え混ぜ、レーズン、ミックスナッツを加えて混ぜる。
- 型に流し入れ、170度のオーブンで35〜40分程焼く。
レシピのポイント
- バナナは皮に黒い点(シュガースポット)が出ている完熟のものがおすすめです。フォークで潰すときは、多少形が残っていても食感のアクセントになるので問題ありません。
- 板粕が固くてお湯となじみにくい時は、電子レンジで数秒ほど加熱すると溶かしやすくなります。もしペースト状の酒粕を使う場合は、80g入れてください。
- 塩麹がない場合は、塩ひとつまみで代用できます。
- 素材の風味を活かした優しい甘さのレシピです。しっかりとした甘さが欲しい方は、てんさい糖を50gに増やすか、食べるときにハチミツやメープルシロップをかけて調整してください。
- 米粉は共立食品の「米の粉」を使用しています。小麦粉と違ってグルテンが出ないので、粉を入れた後は泡だて器でぐるぐるとしっかり混ぜ合わせて大丈夫です。
- ご家庭のオーブンによって焼き加減が変わるため、35分を過ぎたら竹串を刺して様子を見てください。ドロっとした生の生地がついてこなければ焼き上がりです。
- 焼き上がって粗熱が取れたら、乾燥を防ぐためにラップで包んで保存してください。一晩寝かせると酒粕と素材がなじみ、よりしっとりとした食感が楽しめます。

このレシピのコツと疑問(Q&A)
子どもやアルコールが苦手な人でも食べられますか?
オーブンでしっかり焼くためアルコール分はほとんど飛びますが、多少残る可能性もあります。また、酒粕特有の風味は残りますので、アルコールに非常に弱い方やお子様、食後に運転の予定がある方は念のためご注意ください。
米油以外でも代用できますか?
太白ごま油やなたね油など、クセのない油であれば代用可能です。溶かしたバターを使うと、よりリッチな味わいになります。
保存期間はどのくらいですか?
冷蔵庫で4〜5日ほどです。食べきれない場合は、1切れずつラップに包んで冷凍保存(約2週間)がおすすめです。食べる際は自然解凍か、レンジで少し温めると美味しく召し上がれます。
マフィン型で焼くことはできますか?
マフィン型で作る場合は焼き時間を短くし、20〜25分を目安に様子を見てください。
発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント
酒粕には、レジスタントプロテインという消化されにくいタンパク質が含まれており、体内のお掃除をサポートしてくれる食材として近年注目されています。ここにバナナの食物繊維やオリゴ糖が加わることで、日々のすっきりとした健康美を意識する方にとって嬉しい組み合わせとなります。
また、酒粕でアミノ酸由来のうま味が加わり、バター不使用でも奥深いコクと芳醇な風味が生まれます。体に優しいのに、しっかりとした満足感があるのもポイント。
混ぜて焼くだけの手軽さですが、いつものバナナケーキとはひと味違う、しっとりとした焼き上がり。忙しい日の朝食や、ほっと一息つきたいティータイムに、ぜひ焼きたての香りと共にお試しください。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。
塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。








