きゅうりのふんわりかきたま味噌汁|玉ねぎと油揚げでうま味たっぷり

このレシピの作者発酵食大学

生で食べることが多いきゅうりを、温かいお味噌汁の具材にアレンジ。じっくり火を通したきゅうりのトロッとした食感に、昆布だしの優しいうま味と玉ねぎの甘みがじんわりと染み込みます。仕上げのふんわり卵と油揚げのコクも加わった、ホッとする味わいの一杯。大きくなりすぎたきゅうりの活用にもぴったりです。

調理時間

10分

材料  2〜3人分

きゅうり 1本(100g)
玉ねぎ 60g
1個
油揚げ(薄揚げ) 小1枚
450ml
味噌 大さじ2
粉末昆布 小さじ2/3

調理手順

  1. きゅうりは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは薄切り、油揚げは細切りにする。
  2. 鍋に水、昆布を溶かし入れて沸かし、1の具、味噌の半量を加え、フタをして5〜6分弱火で煮る。
  3. 溶いた卵を回し入れ、残りの味噌を入れて溶く。

レシピのポイント

  • 粉末昆布は、水が冷たいうちにしっかりと溶かしてから火にかけることで、ダマにならずスープにきれいに馴染みます。
  • きゅうりの皮をむくことで独特の青臭さが和らぎ、口当たりもなめらかになります。昆布だしのうま味もしっかり染み込むため、きゅうりが苦手な方でも食べやすくなります。
  • 玉ねぎはできるだけ薄く切ることで火が通りやすくなり、短い煮込み時間でも優しい甘みがしっかりと引き出されます。
  • 卵を回し入れるときは、スープがしっかり沸き立った状態にすると、濁らずにふんわりときれいなかきたまに仕上がります。
  • 味噌を2回に分けて入れるのがポイント。最初に半分入れて煮ることで具材に味が馴染み、仕上げは味を見ながらお好みで残りの量を調整して溶き入れると、程よい塩加減で風味よく仕上がります。

このレシピのコツと疑問(Q&A)

きゅうりの皮はすべてむいたほうが良いですか?

きゅうりの青臭さを抑えてトロッとした食感を楽しむため、むくのがおすすめです。少し食感を残したい場合や、彩りをプラスしたい場合は、ピーラーで縞目にむいていただいても大丈夫です。

粉末昆布の代わりに、顆粒の和風だしの素を使っても作れますか?

お手持ちの和風だしの素(かつおだしや合わせだしなど)でも美味しくお作りいただけます。また、粉末昆布の代わりに、仕上げにとろろ昆布を2つまみほど加えるのもおすすめです。スープにとろっとなじんで、また違った美味しさが楽しめます。

他に合うおすすめの具材はありますか?

豆腐やわかめ、しめじなどのキノコ類がよく合います。具材を増やす場合は、お好みで味噌の量を少しだけ増やして味を調えてください。

余った分を翌日に温め直して食べても大丈夫ですか?

温め直して食べることは可能ですが、時間が経つときゅうりが柔らかくなりすぎたり、色味が少し悪くなったりすることがあります。また、卵に火が通りすぎてしまうため、できるだけ作ったその日のうちにお召し上がりいただくのがおすすめです。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

美味しさはもちろん、栄養バランスを気にかけたいときにもぴったりな一杯。きゅうりや玉ねぎには、日々の水分バランスをサポートしてくれると言われているカリウムなどの成分が含まれています。たんぱく質をはじめ豊富な栄養素を持つ卵と、大豆由来の栄養を含む味噌・油揚げが加わることで、一杯でさまざまな栄養素を摂れるお味噌汁になります。昆布のうま味に玉ねぎの甘みと油揚げのコクが重なり、スープに深い味わいが生まれます。加熱することでやわらかくトロッとしたきゅうりの食感も、加熱料理ならではの楽しみです。

大きくなりすぎたきゅうりの活用にもおすすめです。材料を切って煮るだけの手軽な工程で、具だくさんの満足感ある一杯に仕上がります。ぜひ一度お試しください。

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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