このレシピの作者発酵食大学
調理時間
60分
材料 15cm丸型1台分人分
| さつまいも | 正味300g |
|---|---|
| 甘酒(濃縮) | 150g |
| 卵 | 2個 |
| 米油 | 15g |
| てんさい糖(好みの砂糖) | 30g |
| 塩 | ひとつまみ |
| 米粉 | 20g |
調理手順
- さつまいもは蒸す、または電子レンジで加熱し熱いうちに皮をむいてフォークでつぶす。
- 残りの材料を加えて泡だて器でよく混ぜ合わせる。
- クッキングシートを敷いた型に流し入れ、180度に予熱したオーブンで45分程焼く。
レシピのポイント
- 焼き立ては生地が柔らかく崩れやすいため、型のまましっかり粗熱を取ってから取り出してください。冷蔵庫で半日〜ひと晩ほど冷やすと生地が落ち着き、しっとり感が増してきれいにに切り分けやすくなります。
- さつまいもは熱いうちにつぶすと、手早く滑らかにつぶせます。少し食感を残したい場合は粗めにつぶし、スイートポテトのようになめらかな口当たりにしたい場合はしっかりつぶすなど、お好みで調整してください。
- 甘酒は薄めずに飲むストレートタイプではなく、濃縮タイプを使用してください。ストレートタイプを使うと水分が多くなり、焼き上がりがゆるくなってしまうことがあります。
- オーブンによって火力が異なるため、焼き時間は目安にして調整してください。竹串を中央に刺してみて、ドロッとした生の生地がついてこなければ焼き上がりです。途中で表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをふんわりかぶせて焼いてください。
- 使うさつまいもや甘酒によって仕上がりの甘みが変わるため、甘さ控えめにしたい場合はてんさい糖の量を少し減らすなど、お好みで微調整してください。食べる際にお好みではちみつやメープルシロップをかけてお召し上がりいただくのもおすすめです。はちみつを使用する場合は、1歳未満の乳児には与えないようご注意ください。

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このレシピのコツと疑問(Q&A)
さつまいもの加熱時間はどのくらいですか?
- 電子レンジの場合:水洗いしたさつまいもを一口大に切って耐熱ボウルに入れ、水(大さじ1程度)を回しかけてふんわりとラップをし、600Wで約5〜7分加熱してください。丸ごと加熱する場合は、水で濡らしたキッチンペーパーとラップで包んで同様に加熱します。
- 蒸す場合:蒸気がしっかり上がった蒸し器に適当な大きさに切ったさつまいもを並べ、中火で約15〜20分蒸してください。
どちらの方法でも、中心に竹串がスッと通る柔らかさになれば大丈夫です。冷めるとつぶしにくくなるため、火傷に注意しながら熱いうちに皮をむいてつぶしてください。
米粉の代わりに薄力粉を使っても大丈夫ですか?
同量の薄力粉でも作ることができます。薄力粉を使う場合は、粉を入れてから混ぜすぎると粘り気が出てしまうため、粉っぽさがなくなる程度に手早く混ぜ合わせてください。
米油は他の油で代用できますか?
サラダ油や太白ごま油、キャノーラ油など、香りにクセのない植物油であれば同量で代用可能です。また、同量の溶かしバター(無塩)を使っていただくと、ミルキーなコクと風味が加わり、よりリッチなスイートポテト風の味わいを楽しめます。なお、オリーブオイルや風味の強いごま油はケーキに香りが残りやすいため、避けていただくのがおすすめです。
パウンド型でも作れますか?
パウンド型でも作ることができます。今回の分量には、長さ18cm前後の一般的なパウンド型がちょうどよいサイズです。型にクッキングシートを敷いてから生地を流し入れて焼いてください。丸型などに比べて厚みが出やすいため、竹串を刺して焼き加減を確認し、火の通りが甘い場合は焼き時間を数分延ばして調整してください。
保存方法と日持ちの目安を教えてください。
粗熱が取れたらラップでぴったりと包み、乾燥を防ぐため密閉容器やポリ袋に入れて冷蔵庫で保存してください。日持ちの目安は冷蔵で2〜3日です。冷凍する場合は、1切れずつラップに包んで冷凍用保存袋に入れ、約2週間を目安にお召し上がりください。
ストレートタイプの甘酒でも作れますか?
ストレートタイプは水分が多いため、生地がゆるくなり焼き上がりが固まりにくくなる場合があります。必ず薄めずに使う濃縮タイプをご使用ください。なお、今回のレシピでは自家製の甘酒を使用しています。おうちで手軽に作れるので、下記の甘酒の作り方ページを参考にしてみてください。
きれいに切り分けるコツはありますか?
焼き立ては生地が柔らかく崩れやすいため、必ず粗熱を取り、冷蔵庫でしっかり冷やしてからカットしてください。半日ほど冷やすと生地が締まり、断面が崩れにくくなります。切る際は、包丁をお湯で温めて水気を拭き取ってから使うと、刃通りが良くなり断面がなめらかに仕上がります。1回切るごとに包丁についた生地をキッチンペーパーや濡れ布巾できれいに拭き取るのも、きれいに切り分けるポイントです。
発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

さつまいもをつぶしたら、残りの材料を混ぜて型に流し、オーブンで焼くだけ。お菓子作りが初めての方でも作りやすいレシピです。小麦粉は使わず、粉類は少量の米粉を、バターの代わりには米油を使っています。しっとりとして、重たくなりすぎないやさしい口当たり。甘みは、さつまいも本来の甘さと濃縮甘酒のコクが中心。お砂糖控えめでも、スイートポテトのような満足感があります。素材ならではの甘みを味わえますので、ぜひ気軽に作ってみてください。
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このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本

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塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。
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