カボチャ甘酒の作り方

このレシピの作者発酵食大学

ご飯のかわりにカボチャを使用した甘酒です。自然な甘さなのにとっても濃厚。カボチャ餡の代わりに使えます。麹の酵素はご飯のデンプンをブドウ糖に分解して甘酒ができるので、デンプン質を多く含むカボチャでも甘く仕上がります。

レシピについて

なめらかな舌触りにしたい場合は、ハンドブレンダーなどで撹拌すると良いです。
生麹を使う場合は少しゆるくなりますが、このままの分量で作れます。固い仕上がりにしたい場合は水を20mlほど減らすと良いです。
炊飯器で作る場合は、耐熱のジッパー付き袋に入れ、かぶるくらいの水とともに内釜に入れて、フタを開けたまま保温してください。
冷蔵庫で保存し、1週間を目安にお召し上がりください。冷凍保存も可能です。倍量で作っても良いです。

調理手順

  1. ワタと皮を取ったカボチャを3cmくらいの角切りにする。蒸し器またはフライパンで8分程度やわらかくなるまで蒸す。
  2. 器に入れマッシャーまたは木ベラでペースト状になるまでつぶす。
  3. 分量の水を加えさっと混ぜ、糀を加えてよく混ぜる。
  4. ヨーグルトメーカーで58~60度、10~12時間加温する。途中3回程度かき混ぜる。

材料  作りやすい分量人分

カボチャ(正味量) 160g
乾燥麹 100g
100ml
ヨーグルトメーカー
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