このレシピの作者発酵食大学
調理時間
40分
材料 3〜4人分
| 鶏もも肉 | 1枚(300〜320g) |
|---|---|
| じゃがいも | 3個(400g) |
| 玉ねぎ | 200g |
| ゴマ油 | 大さじ1/2 |
| <調味料> | |
| 酒粕 | 50g |
| 塩麹 | 大さじ3 |
| 湯 | 200ml |
調理手順
- 皮をむいたじゃがいも、鶏肉はひと口大に切り、玉ねぎはくし形に切る。
- フライパンにゴマ油を入れて熱し、鶏肉を両面焼き色がつくまで中火で加熱する。
- じゃがいも、玉ねぎを加え炒め合わせる。
- 混ぜ合わせた<調味料>を加え、フタをし沸騰したら弱めの中火で20分程煮る。
- 火が通ったらフタを外して中火で5分程煮詰める。
- 器に盛り、好みで黒コショウを振り、小ネギの小口切り(分量外・各適量)を散らす。
レシピのポイント
- 調味料はあらかじめ混ぜ合わせておきます。このとき水ではなくお湯を使うと、酒粕がダマにならずに溶けやすくなります。
- 鶏肉を焼くときは、あまり触らずじっくりと待つのがコツ。皮目にしっかり焼き色をつけることで香ばしさが増し、うま味も閉じ込められます。
- 煮込むときは火加減に気をつけてください。強火のままだとじゃがいもが煮崩れしてしまうので、フツフツするくらいの火加減でコトコト煮ましょう。
- しっかり煮込むことで酒粕のアルコールの香りが飛び、まろやかなうま味が残ります。酒粕独特の風味が苦手な方でも食べやすい味わいです。
- 酒粕の効果で煮汁にとろみがつくため、味が具材にしっかり絡みます。一度冷まして味を染み込ませる必要がなく、出来立て熱々から美味しくいただけます。
- 今回使用した塩麹は塩分濃度13%のものです。塩加減はお好みで調整してください。

このレシピのコツと疑問(Q&A)
鶏むね肉でも作れますか?
むね肉を使う場合は、火を通しすぎると固くなりやすいので、少し大きめに切るか、煮込み時間の最後の方に加えるとしっとりと仕上がります。鶏もも肉に比べてさっぱりとした味わいに仕上がります。
小さな子供でも食べられますか?
20分以上しっかりと煮込むのでアルコール分はかなり飛びますが、完全にゼロになるとは限りません。酒粕の風味がマイルドになり食べやすくはなりますが、小さなお子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方などは、念のためご注意ください。
他にどんな具材が合いますか?
彩りをプラスしたい場合はニンジン、うま味を足したい場合はしめじや舞茸などのきのこ類がよく合います。里芋やさつまいもで作ると、より甘みのある濃厚な仕上がりになります。
余った場合は冷凍保存できますか?
じゃがいもが入っているため、そのまま冷凍すると食感が悪くなってしまいます。保存する場合は冷蔵庫に入れ、2〜3日を目安に食べ切るのがおすすめです。どうしても冷凍したい場合は、じゃがいもを潰してから冷凍してください。
発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント
酒粕には、食物繊維に似た働きをすると言われる「レジスタントプロテイン」が含まれており、体内環境を整えたい方の強い味方として注目されています。さらに、塩麹に含まれる酵素の働きで鶏肉が柔らかくなるため、消化にも優しいのが嬉しいポイント。
じゃがいもに含まれる食物繊維やビタミンCも一緒に摂れるので、美味しく食べながら体を労わりたい時におすすめの一品です。
酒粕と塩麹のうま味とコクが詰まった、心も体もほっと温まる優しい味わい。
特別な材料は使わず、フライパンひとつで手軽に作れるので、毎日の献立のレパートリーに加えてみてください。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。
塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。








